バナナカボチャを今年も作っている。
種を残して継続しているのは、サトイモ(こちらは種芋)とこれ。
先日、クマバチが飛び回っていると書いてしまったけれど、ちょっと小さいのでマルハナバチだ。
マルハナバチはいろんな種類がいるようで、これはトラマルハナバチかナガマルハナバチだと思われる。
二匹が一つの花に入っても取っ組み合うわけでもなく、蕊の周りを追いかけっこのようにクルクル回っていた。
回りながら花粉を脚にこすり付け溜めて巣に持ち帰るのかもしれない。
雄花が圧倒的に多いわけだけれど、雌花が咲けば必ず受粉して実は生り過ぎるだろうから、どんどん伸びるツルを見つけ次第摘む。
雄花や、未熟果を付けた雌花を使う洒落た料理をテレビで見たけれど、そんなことをやる余裕はない。
蜂の写っているのは両方とも雄花で後の2枚は雌花。
雌花の蕊はゴツゴツしている。
白い未熟果はズッキーニとほぼ同じ味がする。
ひき肉なんかを詰めて炒めるんだったか、肥料が効いて上手くいっている今年は、そんなことをやるチャンスなのだが・・。