カボチャの花にいつもきていて、馴染みのマルハナバチがテーブルの上に堕ちていた。
偶然に迷い込んでしまい、力尽きたものと思われる。
蛍光灯の周りをしばらくたむろしていたかもしれないけれど、その羽音は聞かないうちに長めのうたた寝から目覚めて発見。
めったにないことなので、ルーペで観察した。
口から出ているように見えるのは触覚で、腹に刺さっているように見えるのが吻。
左の後ろ脚に花粉を貯めているが右には着いていなかった。
まだ仕事途中で、花粉も蜜も巣に持ち帰る気十分だったはず。
下の画像は、インゲンのネットを占拠して立ち上がっているバナナカボチャの蔓。
もうインゲンは終わりがけなので、ネットにカボチャが生るに任せる。
一つの花にハチが入っていて、黒い尻が見える。
地べたの大きく育ったカボチャのそばに咲く雄花にも入ったところが撮れたけれど、こちらは少し大きいからクマバチかもしれない。