『続き希望』というリクエストがあったので、希望に応え食べてみることにした。
星形のぐるりが反り返って、ツチグリ(土栗)からツチガキ(土柿)に様子が変わっている。
真ん中の球形は胞子を吹き出す袋だから食えないそうなので取り外す。
薄い袋で実体がない。
裏側を洗っても汚い黒さが残ったけれど、半切りしたらペロリと剥けた。
少し硬いから食べ頃を過ぎてしまったかもしれない。
本当に味わうなら澄まし汁にすべきかと思ったが、いきなりの冒険は避けて、揚げ豆腐と絹ごし豆腐を入れて味噌汁に。
しっかり沸騰させて味も染み出しただろうと食べてみる。
キノコ自体はあまり味はしないし、カスが残って飲み込めない。
汁といえば、これがなかなかのキノコ汁。
いい味が出るのだとわかった。
硬そうだったので水からしっかり煮込んだのが正解だった気がする。
ヒラタケ(?)は少し大きくなっていて、明日の味噌汁の具に良さそうに見えるけれど思案中。
タマシロオニタケ(?)は崩れて消滅しかかっていた。
以上二つのキノコ画像はだしても仕方ない状態なので省略。
追記;読んだ方からの指摘がありました。
ツチグリではなくて、正しくはフクロツチガキでした。
検索してみたら食不適という記述を見つけました。