鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

昆虫も出て来た

2021年05月16日 16時19分29秒 | 




スイセンの球根も葉も猛毒だと聞いているけれど花に毒はないのか、昆虫は何ともないのか。
花びらがかじられていても、こいつは居合わせただけかもしれない。
イトトンボが飛んで来てヤマアジサイ(?)の葉に止まったので、逃げられるだろうと思いつつ近づいてみた。
羽化したばかりだからか、まだスレてないからか逃げない。
モンシロチョウをはじめ、蝶も4種類ほど数は少ないが飛んでいるのを見た。
ウンカは目に入りそうなほど飛び、小さいブヨ(ブユ、ブト)に今年初めて刺されたけれど、なぜか痒くない。
オオスズメバチの女王が何かを探してゆっくり徘徊していたのを見つけたので補虫網で捕らえた。
女王蜂も仲間を呼ぶということがあるかどうか分からないけれど、ペットボトル製トラップの中に半殺しで入れる。
今年もスズメバチとの闘いが始まり、初の1匹を捕らえただけで蜂飼いとしては、してやったりの気分。
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雪国ではようやくクリスマスローズが咲き、その他も一斉に・・

2021年05月15日 18時51分18秒 | 身の周りの植物














どんなに大雪で押しつぶされてもクリスマスローズは消滅したりしない。
玉ねぎの苗は雪の下に120日埋まるとダメになると言われていると言う話を最近聞いた。
それで、友人は120日になる前に、せっせと除雪して無事だったとのこと。
私のは雪に120日間以上埋まっていても、かろうじて生き延びたのが20本ほどある。
植えっぱなしで良いからと言われて渡されたクリスマスローズは、日陰が良いとのことで家の北東入隅に植えている。
屋根から落とした雪が山になり、ウチでは一番遅くまで雪の残る場所だから、ようやくにしてこの姿。
崖そばにあって折れそうで折れずに残るシモクレン(紫木蓮)もいきなり咲き出した。
エンレイソウ(延齢草)もひっそり花を咲かせて結実中か。
アオキ(青木)は地味に満開状態で日陰モノの心意気。
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待ち蜂来たらず

2021年05月14日 07時16分44秒 | 養蜂


分封(蜂)群のニホンミツバチ蜂球は姿を消したまま、待ち箱にたむろする探索蜂もいなくなった。
どこかに樹の洞でも見つけて新居と決め、自然に帰ったのだろう。
近くに何箇所も住みやすく見せた箱を用意していても、胡散臭さのようなものを感じるのか、自然の魅力に惹かれるのか。
思えば2年前に、仕掛けた待ち箱ではなく、越冬できるようにアパート式にこしらえた飼育箱に入ってくれた手間のかからない群だった。
私の留守中に毎年おそらく分封をして、今や3代目の女王が残り、2代目女王が自然回帰をしたということになる。
友人が教えてくれたことだが、ニホンミツバチの飼育技術も革新がなされて、セイヨウミツバチのような四角い木枠の人工巣脾を使い、次期女王を育てている王台という巣を見つけると、その木枠にいる世話係もろとも他の箱に移し、人工的に分封をさせてしまう方法もあるのだとか。
気難しいと言われるニホンミツバチをセイヨウミツバチ並に家畜化しようということなのだが、私はそこまではしたくない。
偶然を期待してワクワクしたりハラハラしたりしながら待ちたい。
画像は、マムシグサにいたクモだが、漢字で『蝮に蜘蛛』とすると邪悪感がある。
蜂飼いも、罠を仕掛けて自然をたぶらかす邪悪な趣味と言えなくもない。

追記;3代目、2代目であっているのかなと、記録を調べて見たら、3年前ではなく2年前の間違いだったので訂正しました。
代は正しかったです。
追記2;巣牌ではなく、正しくは巣脾。脾臓の脾でしたので訂正。
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分封(分蜂)したけれど行方知れず

2021年05月13日 06時09分09秒 | 養蜂






巣門前での渋滞にしては規模が大きいなと思っていたら、ゴーッという音になり、またしてもニホンミツバチのトルネード。
朴の木の方へ近づくとともにトルネードが小さくなり、目を凝らしてみたら高い枝の二股に、いわゆる蜂球となって固まっていた。
蜂球を発見する前に、分蜂群のいた巣門下に小さな集合があり、二手に別れることもあるのだろうかと蜂仲間に電話で聞いてみた。
分封群が大きい時は二つになることもあるが、女王は1匹だけなのでどちらかにしか居ないということになるとのこと。
蜂球は速やかに強制捕獲をして飼育箱に入れるべしという事なのだが、ぐずぐずしているうちに巣門下のかたまりは消えた。
朴の木のかたまりに合流したものと思われるが、なにしろ高すぎて捕まえる方法がない。
電話した彼も昼から来て、ただ二人で見上げ「大きいなぁ」「高すぎてどうしようもないなぁ」「見守って期待するしかないね」などと話すだけ。
ときどき数匹が蜂球の周りを飛ぶだけで、かたまりは静かな長考状態。
裏の沢に仕掛けた待ち箱を見に行こうかということになり、田んぼの畦を歩いて行くこと2箇所で15分ほど。
帰ってみれば、蜂球がすっからかんに消えていたのには、がっかりの拍子抜け。
キンリョウヘンの仕掛けてある空(から)の待ち箱は、あと8箱も分散させてあるのに、それらに入らずどこに行ったのか。
時間を置いて戻って来たりすることもあるらしいので、ただ念じて期待するしかない。
最後の花は、裏山に仕掛けた待ち箱近傍に咲く蜜源植物のアンニンゴ(ウワミズザクラ )。
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ニホンミツバチの分封そして入居など

2021年05月12日 05時27分05秒 | 養蜂






この時季にニホンミツバチが分封(分蜂)したら誘引する装置を待ち箱と呼んでいる。
分封した群が入る先を物色する探索蜂が、キンリョウヘンの出す匂いと箱の中に塗った蜜蝋に惹かれてやってくる。
出たり入ったりの探索行動は、9箇所に仕掛けた待ち箱全部に見られたのだけれど、ついに分封その時がやってきた。
裏の畑で、散々な状態のタマネギ苗を見ていたら、ゴーッという音が聞こえたので見回すと、栗の木辺りがミツバチの竜巻状態。
2年前にも見たことのある、この狂騒状態はゴーッと渦巻いて、やがて待ち箱へと密集し、押し合いへし合いの入居となる。
その間はわずか10分余り、終盤の6分間はスマホで動画をとり、直後に静止画像を撮ったのが最初のもの。
入居とはよく言ったもので、こちらは店子から家賃として蜜をいただくのだ。
ミツバチをやり始めて7年になるだろうか、随分と失敗もあり、少なからず学びもして、今季これで入居が3群目。
ハチばかりに気を取られていたけれど、ふと見回して気づくのが、竹やぶの外にヤマブキがあるんだったな、とか、庭のコゴミも採りはぐれてクサソテツになりにけり、とか。
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藤が勝手に咲いている

2021年05月11日 13時50分05秒 | 身の周りの植物






都会では、棚が公園や寺の庭に設置されて、藤は美しく花房を垂れ下げるよう仕付けられている。
田舎の山で藤の花が咲いていれば、それは管理のいきとどいていない山。
藤は木に絡まって締め付ける厄介物でしかない。
ウチの杉に絡まって咲いている藤は、植物に全く無知な人が見たら、杉はこういう花を咲かせるのかと思ったり、藤はまっすぐ立ち上がる木なのかと勘違いするだろう。
藤が滝のように咲くという表現や、雪崩のように咲くという表現を見たか聞いたかしたことがある。
誰が表現したのか全く思い出せないけれど、ウチの藤を根元から切らないでいるのは、この藤の花を愉しむ人がいるから。
十年ほど前に重い初雪で杉の先端が折れ、それに藤蔓が絡まっているせいで、宙ぶらりになるということがあった。
右端の杉なのだが、いつ落ちるか危ないので何とかしてくれないかと、下の池で鯉道楽をやる人から言われた。
仕方ないのでその蔓と思われる太い藤を切ったら、今度は近所のお婆さんが、いつも綺麗に藤が咲くのを楽しみにしているようなことを言うのであった。
亡き母もそれを楽しみにしていたというような思い出話まで言われたら、それ以上は切れなくて放置している。
北山杉の中には人為的に小さな舟型を巻きつけ、絞って凸凹を作る床柱がある。
龍が巻きついたような痕跡が螺旋にできた杉材は銘木になったりしないんだろうか、と思ったりするけれど期待薄。
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黄砂舞う日の夕焼け

2021年05月10日 14時08分48秒 | アングル








緊急事態宣言も蔓防も承知しているけれど、日本の食料自給率を下げるわけにはいかない不要不急ではない用向きがあり、480kmを走って帰省した。
ようやく土が温まっただろうから、耕運機をかけてジャガイモを植え付けなければならないし、その他に用はいくらでもある。
高速道路入り口で、頼みの休日3割引が5/30まで中止すると電光掲示板に表示されていて、がっくりした。
それでも深夜割引はあるということなので、S.A.で時間つぶしをして出口ゲートは24時2分にでた。
途中の尼御前S.A.で、おそらく黄砂のせいだと思われる夕焼けを撮る。
深夜に生家に着き、コタツで寝て、明るくなってから調べると、椎茸がバカ成り。
昼からは友人が山菜を持ってきてくれたので、天ぷらを揚げることにする。
初めての天ぷらは散々だったので、その後、ステンレスのバットを購入してある。
二度目の天ぷらなのだが、イメージトレーニングはそこそこできているので、シイタケとタラの芽を揚げる。
もう少し粉はシャバシャバにすべきだったようで、ダマダマだが見た目はなかなかの出来。
今回の帰省は一ヶ月以上の滞在になるので、天ぷらが上手になってしまうんじゃないかと思われる。

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イレギュラー  その8

2021年05月09日 01時48分48秒 | イレギュラー






「美しく保たれています」と書かれてあるけれど、放置状態になっている小公園。
草抜きをするなら、声かけあっての集団作業になるだろうから、コロナ禍が過ぎるまで密を避けようということか。
狭いので、きれいにしたら密集して遊ぶだろうし、それならいっそ荒れさせておこうという協議があったのかもしれない。
これはこれで昆虫や雑草と呼ばれる植物を学ぶ場になり、良さそうでもある。
ウチでは、シンビジウムが一ヶ月経っても咲いている。
何年か前までは、もっと鮮やかな色だったのに、なんだか血の気の引いた薄幸の風情。
それでも蜜が垂れ落ちそうなほど滲みだして、私の舌を喜ばす。
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イレギュラー  その7

2021年05月08日 05時55分40秒 | イレギュラー




へこんだ角(かど)部分を私たち建築関連業者は入隅(いりずみ)と呼んでいる。
擁壁の入隅にアカメガシワ(赤芽柏)が生えて、かなり成長していた。
入隅は人の動線から外れているので、ふだん用無しの消火器なんぞを置くには最適な場所。
だからこそ邪険に扱われることもなく、入隅擁壁を破壊するほどの力はないだろうと放置されているのか。
この先どうなるか見もので、これもまた散歩中のチェック物件となる。
ところで、スラスラとは読みにくかった上野千鶴子著『女ぎらい』紀伊国屋書店をようやく読み終えた。
ミソジニー(女ぎらい)は、あらゆる差別と同根なのだと理解するに至り、とっても勉強になった。
亡き母たちが女同士で『女はダメですねぇ』『ホントに女はダメです』と確認しあっているシーンをおもいだした。
『女ぎらい』の横にあるのは、ダイソーで買った150円だったか200円の、時計、タイマー、アラーム、温度計で、どの面を上にするかで表示が変わる優れもの。
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イレギュラー  その6

2021年05月07日 09時33分09秒 | イレギュラー






先日、二色咲きのイレギュラー花を取り上げ、マーガレットだと教えてもらったのだけれど、同じようでいてもっと小柄の花が路傍に咲いていた。
茎が木のような感じではなく完全な草だし、葉っぱが春菊とは似てないから、マーガレットもどきのミニではない。
アスファルトと縁石の隙間に生えているからには、ほぼ雑草なので、少しだけ引っこ抜いて持ち帰ろうかと思う。
さりげなく楽しんでいる歩行者もいるかも知れないので、ごっそりと抜くことはせず控えめに。
公園にはジャグリングの練習をする若者がいて、カランカランと落としてばかりだからデビューはまだ先の先。
人目のあるところで度胸を付けようということかも知れないけれど、やる気ではなくて何かが足りない気がするぞ。
夏日に近い暖かさだったからか、空のうろこ雲が秋のようだったが、じつはきっちり晩春を現出させていると思われる空。
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イレギュラー  その5

2021年05月06日 06時25分25秒 | イレギュラー




贅沢はしない、していない、してこなかったという自負があるので、こういうものは頂き物でしか口に入ることはない。
CLUB HARIEだ、モノホンのバウムクーヘンだと舞い上がる。
じつはクラブ・ハリエという名もごく最近知ったばかり。
バウムクーヘンは濃厚で、くどくなくて、周囲の砂糖も甘すぎない。
それに近江牛の、えーと・・久々なので名前すら思いだせなくて、確かめてようやく、そうそうロースト・ビーフ。
牛肉に縁の薄い新潟県の田舎育ちなので、サシの入ったロースト・ビーフなんぞ、もうこれで十分、食感と味は記憶した。
両方とも、また再び食べたいと欲しないのは、先々のものがこれより劣ってがっかりしたくないから。
自腹で食べることのない贅沢品2種、ごちそうさまでした。
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イレギュラー  その4

2021年05月05日 08時30分08秒 | イレギュラー


あまり通らない散歩コースの、よそさまの敷地に置いてあるのを撮った。
玄関先だったのでためらいもあったけれど、そこの人が出てきたら、何という植物か是非聞いてみたいと思ってのこと。
色違いに咲く花の中ではランタナが面白いので、自分のところにも欲しいと他所で見るたびに思う。
ランタナはシチヘンゲ属だそうで、さもありなん色変化だが、これも負けていない面白さがある。
草本ではなく木本のようであり、ハーブの仲間ではないかと匂いを嗅ぎたいけれど、入り込まないとできないので諦めた。
枯れかけのようでも、花は色変わりしながら咲きつづけるのか。
横の狸に化かされているわけでもなかろうに、不思議系木もどきで、ぜひ名を知りたいし、そのうち欲しいと憧れる。
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イレギュラー  その3

2021年05月04日 07時07分22秒 | イレギュラー


通りすがりの民家の道路ぎわに咲いていたのを、目の高さだったから断りもなしに遠慮なくためらいもなく撮らせてもらった。
忍冬(すいかずら)の仲間で、突抜忍冬(つきぬきにんどう)という名。
なかなか調べられなかったけれど、分かってみれば、スイカズラに花はよく似ていて蔓性だから当たり前のように思う。
葉っぱを茎が突き抜いているように見えるから突抜だが、実際は対生の葉っぱがくっついてしまったものだとか。
冬でも葉が落ちないから忍冬だが、スイカズラと言うのは、蜜があって吸う葛(かずら)からだとか。
それならツキヌキスイカズラといったら良かろうと思うけれど、ニンドウの名の方が、漢方薬になっているから先なのか。
忍冬無用ではなくて有用な植物のようだから、もっと大事にされて良さそうだけれど、スイカズラはどこにでも生えてくるのにツキヌキニンドウは滅多に見ない気がする。
ツキヌキニンドウは外来種で、見ようによっては毒々しいし、匂いも気づかなかったし、蔓性はしょせん寄生植物のようなものだからだろうか。
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イレギュラー  その2

2021年05月03日 00時08分33秒 | イレギュラー


ツツジ(躑躅)の植え込みの見事なところは各所にあるけれど、散歩コース内にあるのはここで、しかも道路に面している。
墓地を縁取る生垣が端整に刈り込まれていて、この時季に目の保養となる。
造園屋さんの手入れをかいくぐった格好なのか、ツツジの刈り込みを突き破って違う木が伸びて柔らかそうな若葉を見せている。
トリミングの時期が来たら、容赦なく頭角をちょん切られるか、地ぎわから刈られるか、するのだろう。
玉にきず(瑕)という状態だけれど、美しい人と見ればアラ探しのあと少しキズを発見すると安心するように、完璧ではない油断が良いのだ。
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イレギュラー  その1

2021年05月02日 10時39分39秒 | イレギュラー


あるお墓に石製の模型大砲が設置してあった。
異様と感じる前に面白いと思ってしまった。
「砲兵だったのかな」と言えば、連れは「大砲の設計者だったんじゃない?」と言う。
墓に刻んである文字を読んで年代などを調べたら、かなり憶測できるかもしれなかったが大砲を撮るだけでその場を後にした。
どういう経緯でこのような墓がデザインされたのかを想像すると、チャートが膨らむ。
・自分用(配偶者も含む)に作った墓か、一族用にか。
・ミニチュア大砲を備えることは建立者一人の考え(遺言を含む)だったのか、合議の上だったのか。
・軍人(自衛隊を含む)だったのか、兵器関連愛好者(軍事オタク)なのか。
・武器関連の設計技術者だったのか、単に大砲が好きなのか。
・大砲を撃って敵を倒すというイメージなのか、大砲から打ち上げられる弾に想いを馳せるのか。
・独立独歩を勝ち取る考え方なのか、守らなければならない資産や価値観を抱えていたのか。
・参る人を狙っているような配置は意図的なのか、そのような配置しかないという偶然なのか。

象徴としてのミニ・キャノンであっても、いくら時代がかった大砲だと言っても、戦争の道具なのであるからして見る者を穏やかにしておかない効果はある。
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