この辺りにあったはずだけれどと見回したら、緑一色の雑草の中に埋もれていた。
草刈機で薙ぎ払うのを免れた年にだけ見られるので、前に見たのは一昨年だったかもっと前だったか。
今年の私は草刈機を使うより実際の農作業に忙しくて、残っていたのだ。
一本だけだったのに、今年は三本に増えている。
秋になったら掘り上げて、花壇としてのしかるべき場所にマムシグサ(蝮草)やムサシアブミ(武蔵鐙)と一緒に植えるべし。
わが家は『あれまこんなところにこんなものが』というのが一番ふさわしいのだが、ちょっと花壇にまとめるようなこともやってみたい。
後の3、4、5枚目の画像は、うちにあるマムシグサなのだが、紫ストライプと緑ストライプが見つかった。
茎は同じ毒々しい柄なのだが、葉っぱが少し違うから別種に別れたもののようだ。