産経新聞2010年1月31日の書評欄を見ていたら、
あれ、谷沢永一氏が書評を書いている。
これ、さっそく本を注文しなきゃ。
その「渡部昇一の人物戦後史 裸の総理たち32人の正体」(李白社 1995円)は
どう書評されているか。
こりゃ、さっそく引用しておきましょう。そうしましょう。
題して「現代版『貞観政要』」とあります。
うん。渡部氏と谷沢氏の対談「上に立つ者の心得」を楽しく読んだ者にとって、これは気になるわけです。
はじまりは
「近頃珍しい読み応えのある大著である。」とあります。
ひきつづき
「戦後の宰相32人を俎上に乗せ、縦横無尽に切りまくっている。リーダーとは何か、国益とは、外交とは、はたまた人間の運とは何かまで活写している。・・・・人物分析は著者の体験と客観的な歴史認識に貫かれている。・・・種本は「貞観政要」。この本は唐の太宗が諫議大夫や諫臣たちと交わった対談をまとめたものである。・・『皇帝・帝王とはどうあるべきか』『政治はどうするべきか』が、極めて具体的に記されている。いわば高位にある者が政治を執り行う場合に心得るべき要諦がすべて書いてある百科事典。そう、『裸の総理たち―』は政治・経済を運営する人たちへ向けての『現代版 貞観政要』なのである。」
鳩山首相の国会答弁を聞いていると、
いったい、何が欠けてしまったのか。
さらに、それをどう指摘し、考えてゆくべきなのか。
あれこれと思うのでした。そこから、
この未読本の内容をあれこれ思い浮かべてみるのでした。
めずらしく、谷沢永一氏が新聞の書評をかいている。
短い文に、ちょっと情報を盛るのに、よく私には読解が及ばないところではあります。
それでも、こうして書評を書かれている一冊。
気になる、ということで、本の注文をしたのでした。
さて、読了すると沈黙を余儀なくされる本というのがあります。本は読後よりも、読む前の方が楽しかったりする私なので、こういうのもご勘弁ください。
あれ、谷沢永一氏が書評を書いている。
これ、さっそく本を注文しなきゃ。
その「渡部昇一の人物戦後史 裸の総理たち32人の正体」(李白社 1995円)は
どう書評されているか。
こりゃ、さっそく引用しておきましょう。そうしましょう。
題して「現代版『貞観政要』」とあります。
うん。渡部氏と谷沢氏の対談「上に立つ者の心得」を楽しく読んだ者にとって、これは気になるわけです。
はじまりは
「近頃珍しい読み応えのある大著である。」とあります。
ひきつづき
「戦後の宰相32人を俎上に乗せ、縦横無尽に切りまくっている。リーダーとは何か、国益とは、外交とは、はたまた人間の運とは何かまで活写している。・・・・人物分析は著者の体験と客観的な歴史認識に貫かれている。・・・種本は「貞観政要」。この本は唐の太宗が諫議大夫や諫臣たちと交わった対談をまとめたものである。・・『皇帝・帝王とはどうあるべきか』『政治はどうするべきか』が、極めて具体的に記されている。いわば高位にある者が政治を執り行う場合に心得るべき要諦がすべて書いてある百科事典。そう、『裸の総理たち―』は政治・経済を運営する人たちへ向けての『現代版 貞観政要』なのである。」
鳩山首相の国会答弁を聞いていると、
いったい、何が欠けてしまったのか。
さらに、それをどう指摘し、考えてゆくべきなのか。
あれこれと思うのでした。そこから、
この未読本の内容をあれこれ思い浮かべてみるのでした。
めずらしく、谷沢永一氏が新聞の書評をかいている。
短い文に、ちょっと情報を盛るのに、よく私には読解が及ばないところではあります。
それでも、こうして書評を書かれている一冊。
気になる、ということで、本の注文をしたのでした。
さて、読了すると沈黙を余儀なくされる本というのがあります。本は読後よりも、読む前の方が楽しかったりする私なので、こういうのもご勘弁ください。