昨日の夜。
9時頃、風呂に入っていると電話。
二人で、飲んでるけれど、来られますか?
さっそく、出かける。
そりゃ、二人より三人の方が話は楽しい。
話題は、どういうわけか西郷隆盛。
よくは知らない私は、
そういえば、桜島を見に、鹿児島へ行ったことがあった。
という話をして、あとは大山巌とか話題が流れて。
10時半ごろ帰宅。
今日になって布団で思い浮かんだのは、
田村隆一の詩「桜島」。
短い詩なのに、最後の二行以外は忘れてました。
さっそく詩集をとりだしてひらいて見る。
桜島 ――黒田三郎の霊に
きみは
たしか鹿児島の造士館の出身で
城山にすまいがあった
ぼくが
山を見ればその山は桜島であって
はじめてみた桜島は雪がつもっていた
おまえさん
おまえさん また逢おう
9時頃、風呂に入っていると電話。
二人で、飲んでるけれど、来られますか?
さっそく、出かける。
そりゃ、二人より三人の方が話は楽しい。
話題は、どういうわけか西郷隆盛。
よくは知らない私は、
そういえば、桜島を見に、鹿児島へ行ったことがあった。
という話をして、あとは大山巌とか話題が流れて。
10時半ごろ帰宅。
今日になって布団で思い浮かんだのは、
田村隆一の詩「桜島」。
短い詩なのに、最後の二行以外は忘れてました。
さっそく詩集をとりだしてひらいて見る。
桜島 ――黒田三郎の霊に
きみは
たしか鹿児島の造士館の出身で
城山にすまいがあった
ぼくが
山を見ればその山は桜島であって
はじめてみた桜島は雪がつもっていた
おまえさん
おまえさん また逢おう