和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

共有の財産。

2013-12-04 | 前書・後書。
谷川健一著「露草の青 歌の小径」(冨山房インターナショナル)。

「はじめに」は
こうはじまっておりました。


「現代短歌に対する私の疑念は、短歌が文学であるという固定観念に自縛されているのではないか、ということである。柳田國男は、歌は国民の共有の財産で、日本人の精神を豊かに美しくするものとして、日本人がみんなでたのしむものだという考えから、歌を国民の『おもやひのもの』と呼んだ。昔は、共同社会の名も無き人びとによって『よみ人知らず』と書かれた歌が大部分であり、それが文学とは夢にも思わなかった。・・・・」
コメント
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