気になったので、
鶴見太郎著「柳田国男入門」(角川選書)を注文。
それがとどく。
あとがきに、
「・・・口承文学の魅力という点で『遠野物語』ほど、日本近代にその価値をしっかり刻みつけた書物はないのであって、その成果を今後伝えていく上でも、同書(注:遠野物語)は刊行され続ける必要があると宮山氏にお話しした。・・本書執筆の機縁はまさにそこにあるといえる。
柳田国男の中には、生活にかかわる眼前の問題に対し、民俗学はそれにどこまで応えることができるか、という問いが常にあった。・・・」
うん。ありがたい。この本は楽しめそうです。
鶴見太郎著「柳田国男入門」(角川選書)を注文。
それがとどく。
あとがきに、
「・・・口承文学の魅力という点で『遠野物語』ほど、日本近代にその価値をしっかり刻みつけた書物はないのであって、その成果を今後伝えていく上でも、同書(注:遠野物語)は刊行され続ける必要があると宮山氏にお話しした。・・本書執筆の機縁はまさにそこにあるといえる。
柳田国男の中には、生活にかかわる眼前の問題に対し、民俗学はそれにどこまで応えることができるか、という問いが常にあった。・・・」
うん。ありがたい。この本は楽しめそうです。