今日の産経新聞の広告で知りました。
WILL歴史通7月号増刊
「追悼『知の巨人』渡部昇一」
さっそく、近くの本屋さんへ買いにゆく。
ありました。
自宅の身近な本棚に、スペースをあけて
そこに、以前に買ってあった渡部昇一氏の本を
ならべておりました。開かなかった本のほうが多い(笑)。
その本棚の上には、
竹山道夫と平川祐弘氏の本を並べてある。
ということもあって、
まず読んだのは、平川祐弘氏の追悼文。
そこに、こうありました。
「私も弔意を表す機会を失してはならぬと思い、
座談形式でなく、私が知る渡部氏と目に触れた
何冊かの書物をもとに、怱忙の間ではあるが、
拙い思い出を記し、別れのご挨拶に代えさせていただく」(p90)
渡部昇一著『青春の読書』については
「・・だがこの六百頁の大著について
信頼できる最大の批評家は私でなく読者だろう。
それも何代にもわたる読者だろう。
私は日本でこの書物が末永く読まれることを
希望せずにはいられない。」
平川祐弘氏らしい文になっておりました。
おまけに、別の個所ですが、
雑誌WILLと雑誌Hanadaとのことも
その経緯を理解できました。
「永久保存版」とあります。読めてよかった。
はい。心の籠った追悼雑誌をありがとうございます。
WILL歴史通7月号増刊
「追悼『知の巨人』渡部昇一」
さっそく、近くの本屋さんへ買いにゆく。
ありました。
自宅の身近な本棚に、スペースをあけて
そこに、以前に買ってあった渡部昇一氏の本を
ならべておりました。開かなかった本のほうが多い(笑)。
その本棚の上には、
竹山道夫と平川祐弘氏の本を並べてある。
ということもあって、
まず読んだのは、平川祐弘氏の追悼文。
そこに、こうありました。
「私も弔意を表す機会を失してはならぬと思い、
座談形式でなく、私が知る渡部氏と目に触れた
何冊かの書物をもとに、怱忙の間ではあるが、
拙い思い出を記し、別れのご挨拶に代えさせていただく」(p90)
渡部昇一著『青春の読書』については
「・・だがこの六百頁の大著について
信頼できる最大の批評家は私でなく読者だろう。
それも何代にもわたる読者だろう。
私は日本でこの書物が末永く読まれることを
希望せずにはいられない。」
平川祐弘氏らしい文になっておりました。
おまけに、別の個所ですが、
雑誌WILLと雑誌Hanadaとのことも
その経緯を理解できました。
「永久保存版」とあります。読めてよかった。
はい。心の籠った追悼雑誌をありがとうございます。