今日の産経新聞7月26日。
Hanada9月号の全面広告。
そして、「阿比留瑠比の極言御免」。
新聞をひらくと、右の4頁目Hanada全面広告。
左の5頁目に「阿比留瑠比の極言御免」コラム。
うん。新聞の4~5頁の左右が印象深い。
産経新聞には、Hanadaの他にWill9月号の
広告も同日掲載されております。
そのWill9月号にケント・ギルバート氏による
「朝日新聞に突きつけた慰安婦のウソ」が載っておりました。
ケント・ギルバート氏の文の始まりを引用。
「先日、私は山岡鉄秀さんと朝日新聞本社に殴り込み・・・
ではなく、『英語報道に関する申し入れ』をしてきました。
2014年8月、朝日新聞は吉田清治の『嘘』を認め、
その証言に基づいて書かれた18本の記事を取り消しました。
ところが、『海外ならバレない』とでも思ったのか、
英語版の記事では悪質な印象操作を続けているのです。・・・」
(p93)
その申し入れに、朝日新聞社は7月23日に回答すると答えており、
ケント・ギルバートさんは
「回答期限は7月23日なので、本号が発表される頃には、
朝日新聞から何かしらの返事が届いているはずです。
淡い期待を抱きつつ、待つことにしましょう。」
うん。月刊雑誌と産経新聞7月26日が、つながり。
これで、産経購読の私には経緯が判然としました。
ということで、「阿比留瑠比の極言御免」から
以下に引用。
はじまりは
「ああ、朝日新聞はやはり全く反省していなかったのだなと、
改めて分かった。」
ケント氏側の経緯を、産経紙上で阿比留氏が説明したあと、
阿比留氏はこう指摘しております。
「ところが朝日は、すでに根拠がなかったことが判明している
5年の『河野談話』の記述を引いて反論し、
『forced to provide sex』の表現は
『意に反して性行為をさせられた』という意味だと強弁して
申し入れを拒否したのである。
ギルバート氏は24日発売の夕刊フジで『朝日新聞の正体が
確認できたという点では意義があった』と語っているが、
筆者も朝日の不誠実さと自己矛盾について付け加えたい。」
こうして、後半は阿比留瑠比氏による援護射撃となります。
最後はカットしますが、途中まで引用してみます。
「筆者(阿比留)も
朝日の不誠実さと自己矛盾について付け加えたい。
英語版記事が『(慰安婦の)多くは朝鮮半島出身だった』
といまだに書いている部分である。
朝日は4年1月11日付朝刊1面に『多くは朝鮮人女性』
という解説記事を載せた。そこには、今回の英語版と同様に
『約八割が朝鮮人女性だったといわれる』と記されていた。
だが、朝日は慰安婦報道をめぐる自社の第三者委員会の
指摘を受け、『記事を訂正、おわびし説明します』として
次のように発表している。
『朝鮮人女性の比率も、現在の知見に照らすと不正確でした』
『(今後、データベース上の記事には)
【慰安婦の数や朝鮮人女性の比率もはっきりわかっていません】
といったおことわりをつけます』
朝日の英語版記事は、自社が過去に訂正、おわびした内容を、
相変わらず海外に向けて発信していることになる。
それでいて外部からの修正申し入れは、
けんもほろろに拒否するのだから救いようがない。
ちなみに、慰安婦問題に詳しい現代史家の秦郁彦氏によると、
慰安婦は日本人が4割で朝鮮人は2割程度だった。
どの民族の比率が高いかどうしても書きたいのならば、
『多くは日本人だった』と率直に記したらいいではないか。」
このあとに、阿比留瑠比氏の結論が書かれているのですが、
正確を期したい方は、今日の産経新聞朝刊をご覧ください。
追記
今日はたまたま、
地元のガソリンスタンドで給油してもらっている際に、
ガソリンスタンドで取っている朝日新聞をひらく。
今日発売の月刊誌Hanada・Willの
どちらも、朝日新聞には雑誌広告は掲載されていない。
朝日新聞購読者には、 両方の月刊雑誌は存在しないらしい。
朝日の購読者で、しかも地方におられる方は、
わたしみたいに、ブログで両方の雑誌を紹介していても、
何を言っているのやら、さっぱり分からないかもしれない。
朝日新聞は「言論の自由」の中の「印象操作の自由」を
人知れず宣言しておりました。
いまだ、朝日新聞の記事からのコピーペーストしたような
ブログを読まされることがあります。
引用するなら、どこからの引用かを明記してくれると
私などたいへん参考になります。
朝日新聞でもいいのです。何新聞に書いてあったと
それだけでも記載してくれると、読み応えがあるのですが、
どこからの引用かも定かではないブログを読まされる苦痛。
あたかも、ご自身で調査して、ご自身で意見を練ったようで、それでいて、
印象操作に従っただけだったと気づかない文を読まされることがあります。
Hanada9月号の全面広告。
そして、「阿比留瑠比の極言御免」。
新聞をひらくと、右の4頁目Hanada全面広告。
左の5頁目に「阿比留瑠比の極言御免」コラム。
うん。新聞の4~5頁の左右が印象深い。
産経新聞には、Hanadaの他にWill9月号の
広告も同日掲載されております。
そのWill9月号にケント・ギルバート氏による
「朝日新聞に突きつけた慰安婦のウソ」が載っておりました。
ケント・ギルバート氏の文の始まりを引用。
「先日、私は山岡鉄秀さんと朝日新聞本社に殴り込み・・・
ではなく、『英語報道に関する申し入れ』をしてきました。
2014年8月、朝日新聞は吉田清治の『嘘』を認め、
その証言に基づいて書かれた18本の記事を取り消しました。
ところが、『海外ならバレない』とでも思ったのか、
英語版の記事では悪質な印象操作を続けているのです。・・・」
(p93)
その申し入れに、朝日新聞社は7月23日に回答すると答えており、
ケント・ギルバートさんは
「回答期限は7月23日なので、本号が発表される頃には、
朝日新聞から何かしらの返事が届いているはずです。
淡い期待を抱きつつ、待つことにしましょう。」
うん。月刊雑誌と産経新聞7月26日が、つながり。
これで、産経購読の私には経緯が判然としました。
ということで、「阿比留瑠比の極言御免」から
以下に引用。
はじまりは
「ああ、朝日新聞はやはり全く反省していなかったのだなと、
改めて分かった。」
ケント氏側の経緯を、産経紙上で阿比留氏が説明したあと、
阿比留氏はこう指摘しております。
「ところが朝日は、すでに根拠がなかったことが判明している
5年の『河野談話』の記述を引いて反論し、
『forced to provide sex』の表現は
『意に反して性行為をさせられた』という意味だと強弁して
申し入れを拒否したのである。
ギルバート氏は24日発売の夕刊フジで『朝日新聞の正体が
確認できたという点では意義があった』と語っているが、
筆者も朝日の不誠実さと自己矛盾について付け加えたい。」
こうして、後半は阿比留瑠比氏による援護射撃となります。
最後はカットしますが、途中まで引用してみます。
「筆者(阿比留)も
朝日の不誠実さと自己矛盾について付け加えたい。
英語版記事が『(慰安婦の)多くは朝鮮半島出身だった』
といまだに書いている部分である。
朝日は4年1月11日付朝刊1面に『多くは朝鮮人女性』
という解説記事を載せた。そこには、今回の英語版と同様に
『約八割が朝鮮人女性だったといわれる』と記されていた。
だが、朝日は慰安婦報道をめぐる自社の第三者委員会の
指摘を受け、『記事を訂正、おわびし説明します』として
次のように発表している。
『朝鮮人女性の比率も、現在の知見に照らすと不正確でした』
『(今後、データベース上の記事には)
【慰安婦の数や朝鮮人女性の比率もはっきりわかっていません】
といったおことわりをつけます』
朝日の英語版記事は、自社が過去に訂正、おわびした内容を、
相変わらず海外に向けて発信していることになる。
それでいて外部からの修正申し入れは、
けんもほろろに拒否するのだから救いようがない。
ちなみに、慰安婦問題に詳しい現代史家の秦郁彦氏によると、
慰安婦は日本人が4割で朝鮮人は2割程度だった。
どの民族の比率が高いかどうしても書きたいのならば、
『多くは日本人だった』と率直に記したらいいではないか。」
このあとに、阿比留瑠比氏の結論が書かれているのですが、
正確を期したい方は、今日の産経新聞朝刊をご覧ください。
追記
今日はたまたま、
地元のガソリンスタンドで給油してもらっている際に、
ガソリンスタンドで取っている朝日新聞をひらく。
今日発売の月刊誌Hanada・Willの
どちらも、朝日新聞には雑誌広告は掲載されていない。
朝日新聞購読者には、 両方の月刊雑誌は存在しないらしい。
朝日の購読者で、しかも地方におられる方は、
わたしみたいに、ブログで両方の雑誌を紹介していても、
何を言っているのやら、さっぱり分からないかもしれない。
朝日新聞は「言論の自由」の中の「印象操作の自由」を
人知れず宣言しておりました。
いまだ、朝日新聞の記事からのコピーペーストしたような
ブログを読まされることがあります。
引用するなら、どこからの引用かを明記してくれると
私などたいへん参考になります。
朝日新聞でもいいのです。何新聞に書いてあったと
それだけでも記載してくれると、読み応えがあるのですが、
どこからの引用かも定かではないブログを読まされる苦痛。
あたかも、ご自身で調査して、ご自身で意見を練ったようで、それでいて、
印象操作に従っただけだったと気づかない文を読まされることがあります。