和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

友よ。

2021-06-24 | 産経新聞
産経新聞6月24日の一面の見出しは、
『朋友、等你回來!(友よ、復活を待つ!)』
はい。藤本欣也氏の短文で、一面コラムと同じほどの字数でした。
はじまりは、
「香港紙で唯一、中国共産党を真っ向から批判してきた
蘋果日報(アップルデイリー)が23日、休刊に追い込まれた。」

はい。一箇所だけ引用するなら、ここかなあ。

「羅偉光総編集(編集局長)(47)に初めて会ったのは
昨年6月、香港国家安全維持法(国安法)が施行される直前だった。

羅氏は、
① 中国本土の取材ビザがなかなか出ない
② 同紙記者だけ高官の取材の際に排除される

など当局の嫌がらせに悩まされている、とこぼした。

聞いている内に、吹き出しそうになった。
『産経新聞も同じですよ』。
2人して苦笑した。  

国安法施行翌日の昨年7月1日、
蘋果(ひんか)日報の1面の見出しは
『悪法が発効、一国二制度は死を迎えた』だった。
・・・・・
羅氏も、黎氏も今は獄中にある。」

うん。これが今日の産経新聞。
ほかの新聞は、どのように扱っているのだろう。
うん。いいや。わたしは産経新聞だけで。

コメント
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