「5W1H」という言葉が気になるのでした。
そうすると、5Wの順番も気になる(笑)。
たとえば、大越健介著「ニュースキャスター」(文春新書)に
「ある土曜日の朝、寝ぼけまなこでテレビのスイッチを入れたら、阿川佐和子さんがインタビューをやっていて、いつの間にか時間が経つのを忘れて見入っていた。・・・・うまいインタビューは、問いが短いものだ。極端な話、『いつ、だれが、どこで、何を、なぜ、どのように』という、いわゆる5W1Hだけでインタビューしている印象である。・・・阿川さんは、・・短い問いでど真ん中をつく。あるいは、自分はこの点は素人だからと宣言して、ずけずけと相手の懐に飛び込んでいる。」(p55)
ここでの5Wを説明する順番が
人により入れかわるのでした。
もともと、順不同でよいのかもしれない?
そこが、おもしろい。
藤原智美著「文は一行目から書かなくていい」(プレジデント社)では
「つまり相手からの適切な答えを引き出すためには、最後に『?』(クエスチョンマーク)をつけた形で聞く必要がある。さらに5W1H(誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように)の形で質問が具体的になっていれば理想です。」(p89)
比べてみると
大越健介氏は
『いつ、だれが、どこで、何を、なぜ、どのように』という順で。
藤原智美氏は
『誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように』という順。
それにしても、最近の新聞では、
5W1Hより、形容詞ばかりが花やかで、
そういうとき、
いったい「誰が」書いているんだ。
と思ったりすることがあります。
そうすると、5Wの順番も気になる(笑)。
たとえば、大越健介著「ニュースキャスター」(文春新書)に
「ある土曜日の朝、寝ぼけまなこでテレビのスイッチを入れたら、阿川佐和子さんがインタビューをやっていて、いつの間にか時間が経つのを忘れて見入っていた。・・・・うまいインタビューは、問いが短いものだ。極端な話、『いつ、だれが、どこで、何を、なぜ、どのように』という、いわゆる5W1Hだけでインタビューしている印象である。・・・阿川さんは、・・短い問いでど真ん中をつく。あるいは、自分はこの点は素人だからと宣言して、ずけずけと相手の懐に飛び込んでいる。」(p55)
ここでの5Wを説明する順番が
人により入れかわるのでした。
もともと、順不同でよいのかもしれない?
そこが、おもしろい。
藤原智美著「文は一行目から書かなくていい」(プレジデント社)では
「つまり相手からの適切な答えを引き出すためには、最後に『?』(クエスチョンマーク)をつけた形で聞く必要がある。さらに5W1H(誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように)の形で質問が具体的になっていれば理想です。」(p89)
比べてみると
大越健介氏は
『いつ、だれが、どこで、何を、なぜ、どのように』という順で。
藤原智美氏は
『誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように』という順。
それにしても、最近の新聞では、
5W1Hより、形容詞ばかりが花やかで、
そういうとき、
いったい「誰が」書いているんだ。
と思ったりすることがあります。
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