和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

講座予定日は、8月28日(水曜日)。

2024-06-14 | 思いつき
昨日は、近所の高校へ公民館講座のお願いにゆく。
公民館の方と、推進員の方と、私とで。
昨年の関係された先生方は移動になり、
新しい先生に挨拶。とりあえず、主旨と予定日とを
推進員の方が用意されて挨拶して帰る。

さてっと、今年は当ブログで思いつくことを書いてきましたが、
これを振返って、ほぼ1時間の講座へとまとめるようにします。

とりあえずは、目次よろしく項目をたてて、
その項目にあたる箇所をうめてゆくことにして、
最後に、その順番を決めてゆけばよいかなと思っております。
ということで、項目を順不同にまずは並べてみる。

〇 参考文献一覧
   できたならば、その本に簡単なコメントいれて
   参考文献だけをみながらでも読めるようにしたい。

〇 関東大震災当日の鏡ケ浦沿岸の被災状況を、引用で埋めてゆく。

〇 当日の北條病院への怪我人搬入の様子を、浮かび上がらせ
  さらに、隣接していた安房郡役所後での吏員の立ち回りを示して、
  その中に、安房郡長大橋高四郎を置いてみる。

〇 当日から2日、3日、4日までを、断片的に時系列においかける。

〇 4日以降の安房郡外からの救援活動の様子を紹介する。
  まず、銚子青年団の一番乗りの道筋をたどってみる。

〇 安房郡長の言葉を紹介してゆく。
   指揮、指示、通達、訓示、表彰状の文面を列挙して
   大橋高四郎の人物像を、おのずと浮き彫りになるようにする。

〇 流言蜚語の拡がりを、各町村の文書のなかからひろってゆく。

〇 米騒動・日露戦争を、その時代背景から歴史的な流れの中で把握。

〇 安房の酪農を、鉄道の開通を示しながら産業としての
  震災前の状況を示して、そのあとに、震災直後の牛乳の無料配布へ及ぶ。

〇 資材調達のための段取り、資金調達と交渉の流れをたどる。

〇 資材、応援物資の陸揚げにかかわる救援活動の紹介。

〇 郡制の意味合いと、郡制の廃止時期を示しておく。

〇 勅使及び山階宮殿下の御慰問への言及


以上の項目別に、これまでの当ブログを読み直し、
それを各当箇所をふりわけてみる。

最後に全体の流れをつなげられれば、一応の完了として、
どなたかに、たとえば推進員の方に読んでもらって、感想を聞く。

はい。そこまでいければ、当日の私が語るシナリオの完成とします。
問題は、いつも、そこまでいけるかどうかなのですが(笑)。
まあ、まだ時間に余裕があるので、早いうちに目鼻をつけます。

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