今日は一日庭の手入れ。
車で30∼40分の家へと出かけ。
まず、雨戸を開け家の深呼吸。
今日はそれなりに日差しあり、
風もよく通ります。
隣りの境の側溝のどぶ掃除。
隣家へひろがる枝切りに、
側溝まわりの雑草処理。
キレイさは眼中になく、
とりあえず一日でやれるところまで。
はい。そう思えば気が楽でした。
帰ってきてから開いたのは
「半歩遅れの読書術 Ⅱ」(日本経済新聞社・2005年)
の河合隼雄氏の「庭の手入れ」(p223∼224)。
その短文の最後はというと、
「本の読み直しは庭の手入れに似ている。」
私なんて、読まない癖して買ってしまった
本のことばかり思い悩んでしまうのですが、
そこはそれ河合さんは、やっぱり違うなあ。
はい。これから梅雨の季節になると、
庭の手入れは御免とさせてもらって、
はい。「本の読み直し」ついでに
本棚の並べかえをしてみます。
うん。今思っているのは
京都関連の本をコーナーにして、
さらに、地域ごと本の並べ変え。
京都の次は、大阪で、そうそう、
江戸のコーナーは欠かせません。
江戸は幸田露伴や幸田文がいて。
それに山本夏彦がいるじゃない。
はい。幸田露伴なんて、京都の大学へ呼ばれたのに、
そそくさと、東京へと舞い戻ってしまうのですから、
これはこれで、本棚の並び替えの醍醐味がありそう。
はい。思うだけならいろいろとですね(笑)。
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