雑誌「正論」の巻頭随筆だった
高山正之氏の「折節の記」が、
2019年1月号ではいつのまにか巻末随筆と
なっておりました。
さてっと、「正論」3月号が出て
巻末の「折節の記」を読む。
その随筆の最後にこうある。
「今回から筆者が交代しました。
まだまだ名乗れるほどの者ではありませんが、
今後ともよろしくお願いいたします。」
うん。高山正之氏から匿名氏へと
バトンタッチがあったらしい。
せっかくなので、匿名氏の
初回のはじまりを引用しておきましょう。
「すべて世は事もなし、とばかりに平成最後の年があけた。
大晦日のNHK紅白歌合戦は、62歳・桑田佳祐と64歳・松任谷由実の
還暦超えカップルの腰振りダンスと82歳・北島三郎の再登板が
目玉という超高齢ニッポンを象徴する出し物が受けて、
視聴率は2年ぶりに40%を回復した。・・・ソファに寝そべり、
テレビのリモコンをいじっているうちに、かつての
湘南ボーイ、ガールがあら不思議、いつの間にか
ジジイ、ババアに成り果てていたのである。
正月は正月で・・・にわか駅伝ファンになっている日本人の
何と多いことか。
それでも、この島国でボーッと暮らし続けられるのも
そんなに長くないなぁ、という漠然たる不安を多くの
人々が抱き始めた。・・・・
昨年末から今年初めにかけ、戦後74年間ボーッと生きてきた
日本人の目にもハッキリと『韓国の暴走』と『中国の横暴』
があらわとなり、北朝鮮、ロシアとあわせて東アジアは敵だらけ、
という冷厳な事実が映ってしまったのだ。」
はい。巻末コラムのはじまりを引用しました。
ちなみに、高山正之氏は1942年生まれ。
匿名氏は、はたして何年生まれなのか?
まあ、ボーイ・ガールじゃないでしょう。
「匿名ジジイの時事コラム」という
おじさんギャグでもって、
おじさんは期待しているのだ巻末コラム。
高山正之氏の「折節の記」が、
2019年1月号ではいつのまにか巻末随筆と
なっておりました。
さてっと、「正論」3月号が出て
巻末の「折節の記」を読む。
その随筆の最後にこうある。
「今回から筆者が交代しました。
まだまだ名乗れるほどの者ではありませんが、
今後ともよろしくお願いいたします。」
うん。高山正之氏から匿名氏へと
バトンタッチがあったらしい。
せっかくなので、匿名氏の
初回のはじまりを引用しておきましょう。
「すべて世は事もなし、とばかりに平成最後の年があけた。
大晦日のNHK紅白歌合戦は、62歳・桑田佳祐と64歳・松任谷由実の
還暦超えカップルの腰振りダンスと82歳・北島三郎の再登板が
目玉という超高齢ニッポンを象徴する出し物が受けて、
視聴率は2年ぶりに40%を回復した。・・・ソファに寝そべり、
テレビのリモコンをいじっているうちに、かつての
湘南ボーイ、ガールがあら不思議、いつの間にか
ジジイ、ババアに成り果てていたのである。
正月は正月で・・・にわか駅伝ファンになっている日本人の
何と多いことか。
それでも、この島国でボーッと暮らし続けられるのも
そんなに長くないなぁ、という漠然たる不安を多くの
人々が抱き始めた。・・・・
昨年末から今年初めにかけ、戦後74年間ボーッと生きてきた
日本人の目にもハッキリと『韓国の暴走』と『中国の横暴』
があらわとなり、北朝鮮、ロシアとあわせて東アジアは敵だらけ、
という冷厳な事実が映ってしまったのだ。」
はい。巻末コラムのはじまりを引用しました。
ちなみに、高山正之氏は1942年生まれ。
匿名氏は、はたして何年生まれなのか?
まあ、ボーイ・ガールじゃないでしょう。
「匿名ジジイの時事コラム」という
おじさんギャグでもって、
おじさんは期待しているのだ巻末コラム。