昨年3度目の正直でようやく探し当てた寅の乱だが、時既に遅くもう痛んで枯れ始めていた。若干時期は早いがそろそろ咲いているかもしれない。前夜の当直疲れをそのまま引きずりながら、富士山麓の森を訪れ、3ヶ所ほど廻ってみた。
低いところではミヤマウズラがそろそろ見頃を迎える。
こちらはキッコウハグマだろう。富士山麓にもあるとは知らなかった。
林道脇に咲いていたキツリフネ。
次の森はツガと広葉樹林が混在するところ。足元だけでなく木の上の着生植物も探すが空振り。
2ヶ所目で着生植物を探して森の奥に入ると、背丈以上もある笹籔に行く手を阻まれてしまう。そこでGPSのスイッチを入れて自分の位置を確認し、最短ルートで車の場所に戻ろうとするが、藪をかき分けて抜け出たところは・・・元居た場所だった。体力を大幅に消耗して車にたどり着いた。
さて、午後3時過ぎ、ようやく目的地に到着。GPSに昨年の観察場所が記憶されているので、一直線にそちらに向かう。しかし・・・時期が早かったか、一株も見つからない。その界隈をジグザグにうろうろと上に向かって歩くが、やはり見つからない。またしても空振りか・・・天を仰ぐ。
標高の高いこちらの森に咲くのはヒメミヤマウズラ。
葉の紋様がひときわ美しい。
花の終わったシャクジョウソウ。
2時間ほどうろつくも見つからず。また振り出しか、と天を仰ぐ。
しかし・・・・・別の斜面を下降しながら再度昨年発見した場所まで戻ってみると、木の裏側に隠れるように咲いている虎の乱2本に出会うことができた。
森の中にひっそりと・・・
木の裏に隠れるように咲いていました。
虎・吉・ラン
なんとか2本だけ見ることができた。
他者のブログではもっとたくさん咲いている場所があるようだが、未だに発見できず。今年はもう来る機会が無いであろうから、また来年。
低いところではミヤマウズラがそろそろ見頃を迎える。
こちらはキッコウハグマだろう。富士山麓にもあるとは知らなかった。
林道脇に咲いていたキツリフネ。
次の森はツガと広葉樹林が混在するところ。足元だけでなく木の上の着生植物も探すが空振り。
2ヶ所目で着生植物を探して森の奥に入ると、背丈以上もある笹籔に行く手を阻まれてしまう。そこでGPSのスイッチを入れて自分の位置を確認し、最短ルートで車の場所に戻ろうとするが、藪をかき分けて抜け出たところは・・・元居た場所だった。体力を大幅に消耗して車にたどり着いた。
さて、午後3時過ぎ、ようやく目的地に到着。GPSに昨年の観察場所が記憶されているので、一直線にそちらに向かう。しかし・・・時期が早かったか、一株も見つからない。その界隈をジグザグにうろうろと上に向かって歩くが、やはり見つからない。またしても空振りか・・・天を仰ぐ。
標高の高いこちらの森に咲くのはヒメミヤマウズラ。
葉の紋様がひときわ美しい。
花の終わったシャクジョウソウ。
2時間ほどうろつくも見つからず。また振り出しか、と天を仰ぐ。
しかし・・・・・別の斜面を下降しながら再度昨年発見した場所まで戻ってみると、木の裏側に隠れるように咲いている虎の乱2本に出会うことができた。
森の中にひっそりと・・・
木の裏に隠れるように咲いていました。
虎・吉・ラン
なんとか2本だけ見ることができた。
他者のブログではもっとたくさん咲いている場所があるようだが、未だに発見できず。今年はもう来る機会が無いであろうから、また来年。