先日のヒトツボクロはいまひとつ消化不良だった。もう少し標高の高い場所ならば見ごろを迎えているかも知れない。そしてもう一つ、例年ならばまだ花期に早いであろうが、今年はかなり花の開花が早く、ひょっとしたら咲いているかも知れないので確認に行ってみたい花がある。早出してゆっくり撮影したいところだが、午前中は職場に行かなければならず、出発は12時ごろになってしまう。別の要件で偶然電話した花見隊隊員の一人がこれまた偶然にも富士山麓の森を歩いているそうで、ならが現地合流ということで出かけることとなった。
この視野で8本の花帆を出しているが、花が小さくて目立たないため葉で探したほうが見つけやすい。これは葉が紫色のタイプ。
ちょうど満開の良いタイミングだった。
お見事。しかし風で揺れてきっちり撮らせてくれない。
こちらが通常の葉が緑色のタイプ。どちらも葉の裏は紫色。
昨年の夏にこれを探してこの界隈を歩き回ったが、一株も見つけられなかった。
今回は事前にsanaeさんから情報をいただいていたので、簡単に探し当てることが出来た。感謝!
「なんで見つけられないの?」とあざ笑うかのようにたくさんある。2度歩いたはずなのに、何で見つけられなかったのだろう?
場所を移動して次の森に向かう。まだ時期が早いのではないかと思っていたのだが、想定外に見ごろを迎えていた。
木の高いところに着生している富岳のスズムシソウ。200㎜望遠レンズ。
300㎜望遠レンズ。10カット以上撮影してまともに見られるのは2~3カットだけ。どうしてもブレてしまう。
こちらは白花。
1株だけ手の届きそうな位置に咲いていた。不届き者がいるようで、木に登って撮影したらしい。木の根元にある苔が剥げ落ちてしまっていた。
他の木に着生している株も見ておきたかったがスタートが遅かったので時間は5時を回り樹海の森の中は暗くなってしまった。もはや撮影は困難なので撤退することにした。
とにかく今年は花期がやたらと早く、雪の少なかった北岳では開山を前にしてもうキタダケソウは終わってしまっているらしい。例年よりも10日から2週間早く見て行動したほうが良さそうだ。
この視野で8本の花帆を出しているが、花が小さくて目立たないため葉で探したほうが見つけやすい。これは葉が紫色のタイプ。
ちょうど満開の良いタイミングだった。
お見事。しかし風で揺れてきっちり撮らせてくれない。
こちらが通常の葉が緑色のタイプ。どちらも葉の裏は紫色。
昨年の夏にこれを探してこの界隈を歩き回ったが、一株も見つけられなかった。
今回は事前にsanaeさんから情報をいただいていたので、簡単に探し当てることが出来た。感謝!
「なんで見つけられないの?」とあざ笑うかのようにたくさんある。2度歩いたはずなのに、何で見つけられなかったのだろう?
場所を移動して次の森に向かう。まだ時期が早いのではないかと思っていたのだが、想定外に見ごろを迎えていた。
木の高いところに着生している富岳のスズムシソウ。200㎜望遠レンズ。
300㎜望遠レンズ。10カット以上撮影してまともに見られるのは2~3カットだけ。どうしてもブレてしまう。
こちらは白花。
1株だけ手の届きそうな位置に咲いていた。不届き者がいるようで、木に登って撮影したらしい。木の根元にある苔が剥げ落ちてしまっていた。
他の木に着生している株も見ておきたかったがスタートが遅かったので時間は5時を回り樹海の森の中は暗くなってしまった。もはや撮影は困難なので撤退することにした。
とにかく今年は花期がやたらと早く、雪の少なかった北岳では開山を前にしてもうキタダケソウは終わってしまっているらしい。例年よりも10日から2週間早く見て行動したほうが良さそうだ。