静岡県境の山に白い腐生ランが咲くという話は数年前に聞いたことがあったが、実際に見たことは無かった。今回知人を通して情報を提供していただき、さっそく見に行ってみた。現地近くになると、偶然にもその花を見に来た女性3人組と出会い、詳細な情報を提供していただくことが出来た。さらには、いろいろと話を伺ってみると、情報の発信元が同じ人物であったことも判明して驚いた。
登山道脇に咲いていた初見の花。ジャノヒゲにしては葉の幅が広いし、ヤブランにしては背が低い。
調べてみると、どうやらオオバジャノヒゲ(ユリ科ジャノヒゲ属)という花。
トチバニンジン
穂を出したキッコウハグマ
テイショウソウ、ではなくてフクオウソウはまだ花穂を出していない。
これは本物のヤブレガサ。確かに御坂山塊のヤブレガサらしき葉とは違うように見える。
現地で情報をいただいたので、あっさりと出会えました。
探しものはこの花。シロテンマ。
こちらはもう終わりかけ。
こちらはまだ蕾。
一昨年櫛形山で出会った以来となるシロテンマだが、こちらのものは櫛形山に比べて背丈が半分くらいしか無い小型のものだった。しかし、花を見る限りでは全く同じ花だ。オニノヤガラの変種とも言われているが、真っ白な花を見る限りでは別物のように見える。
なかなか出会うことが出来ない花なので、情報提供いただいたこの山の主に感謝である。
登山道脇に咲いていた初見の花。ジャノヒゲにしては葉の幅が広いし、ヤブランにしては背が低い。
調べてみると、どうやらオオバジャノヒゲ(ユリ科ジャノヒゲ属)という花。
トチバニンジン
穂を出したキッコウハグマ
テイショウソウ、ではなくてフクオウソウはまだ花穂を出していない。
これは本物のヤブレガサ。確かに御坂山塊のヤブレガサらしき葉とは違うように見える。
現地で情報をいただいたので、あっさりと出会えました。
探しものはこの花。シロテンマ。
こちらはもう終わりかけ。
こちらはまだ蕾。
一昨年櫛形山で出会った以来となるシロテンマだが、こちらのものは櫛形山に比べて背丈が半分くらいしか無い小型のものだった。しかし、花を見る限りでは全く同じ花だ。オニノヤガラの変種とも言われているが、真っ白な花を見る限りでは別物のように見える。
なかなか出会うことが出来ない花なので、情報提供いただいたこの山の主に感謝である。