冬至が近付いた頃の精進湖は富士山の左裾野から朝日が昇って来る。時として朝靄が湧き立つ湖面に朝日が映る幻想的な景色が見られることもある。この日も朝から晴れたので富士本栖リゾート界隈にダイヤモンド富士の撮影に出かけたのだが、精進湖を通りかかったところまだ陽が昇る数分前だったので立ち寄ってみることにした。既に多くのカメラマンがスタンバイしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ad/85598a431e53904a64b5185a10fa9a8a.jpg)
日の出前の精進湖。富士山左裾の雲が輝き出していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/fa/e65e29875e732e8d313a37bcdbf24e2c.jpg)
精進湖の日の出
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/19/baa95ec27f2cf14e4e0b94b4e2d98e86.jpg)
雲に負けない輝きを放った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d7/92a0320ee7b35ab6762de5b5b0f88849.jpg)
場所を変えて、朝靄湧き立つ精進湖。湖畔近くまで下りたかったがサンダル履きで下りられるような斜面では無かった。
次の撮影地、富士本栖リゾートの近傍に移動する。三脚とカメラを担いで出発するが、何度も行っている場所なのに不覚にも撮影場所に行く道を間違えて別ルートに入ってしまう。GPS頼りに道の無い藪を横切って現地に到着する。時間がギリギリになってしまい、1台目のカメラのセットが完了するかしないかのところで剣ヶ峰から太陽が現れてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/be/f7de80afada342b620ff6d305efd0b12.jpg)
セット直後に剣ヶ峰が輝き出してしまう。露出がオーバーである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3a/2a752060166eb264cfd47b220c9fb2c2.jpg)
2つには割れているように見えるが、雪煙と裏側に出た薄雲のためセットが間に合ったとしてもこの日はチカリと輝くダイヤは撮れなかっただろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/da/5e64a44a8d9a8fb21b7e8de66868e296.jpg)
空の様子は現地まで行ってみないと分からない。本日の割れるダイヤは失敗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/66/d5e1e115d23940869506e29ba8a85d5e.jpg)
あまり知られていないこの撮影地は柵が設置されて撮りにくくなってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5c/92bd3c367c56bafb54054876bfb0e0ca.jpg)
あっという間に雲が広がって来た。木に挟まれたこんなダイヤも悪く無いかも知れない。
帰り際にさらにもう1ヶ所、本栖湖に立ち寄ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/17/bffa01866e6c5f803593774955387626.jpg)
ちょうど富士山の上に太陽が昇っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a1/182a18eedc1922c9b4b7a24aad77e706.jpg)
光る本栖湖
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5a/e278ab922dde4b2ba43dc362ad3a87f2.jpg)
うっすらと日暈が現れた。今日の天候はこれから下り坂なのだろう。
天候に左右されるダイヤモンド富士、特に多光芒ダイヤモンド富士は条件が難しく、今日のようなことはしばしば起こる。これも止む無し、またの機会に挑戦するが、しばらくはこの富士本栖リゾート界隈では良い撮影場所が無く、12月27日以降に狙うこととなる。もうすぐ高下のダイヤが始まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ad/85598a431e53904a64b5185a10fa9a8a.jpg)
日の出前の精進湖。富士山左裾の雲が輝き出していた。
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精進湖の日の出
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雲に負けない輝きを放った。
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場所を変えて、朝靄湧き立つ精進湖。湖畔近くまで下りたかったがサンダル履きで下りられるような斜面では無かった。
次の撮影地、富士本栖リゾートの近傍に移動する。三脚とカメラを担いで出発するが、何度も行っている場所なのに不覚にも撮影場所に行く道を間違えて別ルートに入ってしまう。GPS頼りに道の無い藪を横切って現地に到着する。時間がギリギリになってしまい、1台目のカメラのセットが完了するかしないかのところで剣ヶ峰から太陽が現れてしまう。
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セット直後に剣ヶ峰が輝き出してしまう。露出がオーバーである。
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2つには割れているように見えるが、雪煙と裏側に出た薄雲のためセットが間に合ったとしてもこの日はチカリと輝くダイヤは撮れなかっただろう。
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空の様子は現地まで行ってみないと分からない。本日の割れるダイヤは失敗。
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あまり知られていないこの撮影地は柵が設置されて撮りにくくなってしまった。
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あっという間に雲が広がって来た。木に挟まれたこんなダイヤも悪く無いかも知れない。
帰り際にさらにもう1ヶ所、本栖湖に立ち寄ってみる。
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ちょうど富士山の上に太陽が昇っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a1/182a18eedc1922c9b4b7a24aad77e706.jpg)
光る本栖湖
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5a/e278ab922dde4b2ba43dc362ad3a87f2.jpg)
うっすらと日暈が現れた。今日の天候はこれから下り坂なのだろう。
天候に左右されるダイヤモンド富士、特に多光芒ダイヤモンド富士は条件が難しく、今日のようなことはしばしば起こる。これも止む無し、またの機会に挑戦するが、しばらくはこの富士本栖リゾート界隈では良い撮影場所が無く、12月27日以降に狙うこととなる。もうすぐ高下のダイヤが始まる。