カイコバイモの生育状況を観察し、ほぼ予定通りの午後3時半に下山してきた。日が長くなり日没まではまだ時間があるので、沢沿いに咲くシダをちょっとだけ訪問してみた。
前回訪問時は気付かなかったが、木の幹だけでなくここでは岩壁にもアオネカズラがたくさん着生していた。
今まで見てきたトウゲシバはほとんどホソバトウゲシバだったが、これは明らかに葉の幅が広い。
普通のトウゲシバ。山梨県ではこちらのほうが少ない。
タキミシダ。やはり前回見つけた2株以外には発見できず。再訪してじっくりと探す必要があるだろう。
まだ葉を展開していないシダ。まだ鱗片だけ見て何のシダか見分けるほどの実力は持ち合わせていない。
桜の花が満開を迎えている。きっと桜の大木に着生しているあのシダは桜の花と一緒に写真が撮れるはずだ。
桜の大木と月
この桜の木の幹に着生するシダ
桜の花とマツバラン。日没時間となりもう日が当たっておらず暗かった。
2月に訪問した時より少し大きくなったような気がする。
南部町を含めた山梨県県南部はまだ調査されていないところがたくさんあり、花もシダも未知のものがたくさん眠っている可能性がある。探索してみたいところはたくさんあるのだが、なかなか時間がとれないことと、いよいよヤマヒルに気を使わなければならなくなってきたことが難点である。
前回訪問時は気付かなかったが、木の幹だけでなくここでは岩壁にもアオネカズラがたくさん着生していた。
今まで見てきたトウゲシバはほとんどホソバトウゲシバだったが、これは明らかに葉の幅が広い。
普通のトウゲシバ。山梨県ではこちらのほうが少ない。
タキミシダ。やはり前回見つけた2株以外には発見できず。再訪してじっくりと探す必要があるだろう。
まだ葉を展開していないシダ。まだ鱗片だけ見て何のシダか見分けるほどの実力は持ち合わせていない。
桜の花が満開を迎えている。きっと桜の大木に着生しているあのシダは桜の花と一緒に写真が撮れるはずだ。
桜の大木と月
この桜の木の幹に着生するシダ
桜の花とマツバラン。日没時間となりもう日が当たっておらず暗かった。
2月に訪問した時より少し大きくなったような気がする。
南部町を含めた山梨県県南部はまだ調査されていないところがたくさんあり、花もシダも未知のものがたくさん眠っている可能性がある。探索してみたいところはたくさんあるのだが、なかなか時間がとれないことと、いよいよヤマヒルに気を使わなければならなくなってきたことが難点である。