山梨県県南部に生育する黄色いハナネコノメソウを観察した後、小雨に降られながら急ぎ足で下山してきた。山の上から下に向かって雲が広がってきているようで、雨に追いかけられながら下山してきた感じである。車に乗って甲府に移動して行くと、増穂町あたりまで来たところで雨は止み青空が見えてきた。日没にはまだ時間があるので、この天気ならば1~2時間くらいは花散策が出来そうである。まだ少し時期が早いと思うのだが、山の上にある湖の周辺に咲くスミレを覗きに行ってみる。
桜は満開だが、お目当てのスミレが咲くには少し早いかも知れない。
ヒナスミレはちょうど見ごろだった。
ヒナスミレとどんぐり拾いの親子
可愛らしいヒナスミレ
あまり見慣れないスミレが咲いていた。
やや丸っこい葉、葉の裏は毛が生えている。
アオイスミレではないか。山梨県の生育場所は1ヶ所しか知らなかったがここで出会えるとは思ってもいなかった。
また新しい出会いである。
探していたのはこれか?と思ったのだが・・・
花の顔つきが違う。
これは普通のナガバノスミレサイシン。
期待していた交雑のスミレはまだ葉も確認出来ず、早過ぎたようである。イブキスミレらしき葉があったが花は咲いておらず、これも再訪できるようならば確認しておきたい。しかし、ここでアオイスミレに出会えるとは想定外の収穫である。時期を変えていろいろと歩いてみるものだとつくづく感じた。いろいろと面白いシダも生えるらしいので、そちらも期待したい。
桜は満開だが、お目当てのスミレが咲くには少し早いかも知れない。
ヒナスミレはちょうど見ごろだった。
ヒナスミレとどんぐり拾いの親子
可愛らしいヒナスミレ
あまり見慣れないスミレが咲いていた。
やや丸っこい葉、葉の裏は毛が生えている。
アオイスミレではないか。山梨県の生育場所は1ヶ所しか知らなかったがここで出会えるとは思ってもいなかった。
また新しい出会いである。
探していたのはこれか?と思ったのだが・・・
花の顔つきが違う。
これは普通のナガバノスミレサイシン。
期待していた交雑のスミレはまだ葉も確認出来ず、早過ぎたようである。イブキスミレらしき葉があったが花は咲いておらず、これも再訪できるようならば確認しておきたい。しかし、ここでアオイスミレに出会えるとは想定外の収穫である。時期を変えていろいろと歩いてみるものだとつくづく感じた。いろいろと面白いシダも生えるらしいので、そちらも期待したい。