山梨県に生育するゼンマイ科のシダは5種類あり、そのうちのゼンマイ、ヤシャゼンマイ、オオバヤシャゼンマイの3種類は昇仙峡等で4月下旬に確認してきた。ヤマドリゼンマイはやや湿った草原や湿原で普通に見かけることが出来るがまだ胞子葉は確認していない。そして見ておきたかったのがもう1種類のオニゼンマイである。ネットで調べると八ヶ岳山麓には普通にあるようである。シダの師匠からもおおよその生育地を伺っており、たくさんあると聞いている。黒い胞子葉を栄養葉と同じ軸から出す特徴的な形から、見ればすぐに分かるはずである。空は曇り空、夕方からは雨の予報であるがなんとか時間が空いたので訪問してみる。

サクラソウが見ごろを迎えていた。

本来はこんな草地のところを好んで咲くものだと思うが・・・。

この場所のサクラソウはほとんどが笹の中に飲まれて咲いている。今後は大丈夫なのだろうか?

ナツトウダイ

今まではあまり気に留めていなかった花だが別の種類のものが見つかってからしっかりと観察するようになった。

探し物はこれではないだろうか?

まだ葉を展開していないが、葉軸の途中から真っ黒な胞子葉が出ている。

あっさりと見つかったオニゼンマイ。

この上にもまだ見たことが無いシダがあるようなので立ち寄りたかったが、今回はあきらめる。
空には黒い雲が広がり暗くなってきた。雨はもう少し大丈夫そうなのでもう1ヶ所立ち寄ってみる。

ミツバツツジが満開。

笹薮のこの森の感じではシダはあまり期待できないのではないかと思ったが以外にもいろいろ生えていた。

シラネワラビ(右下)とオシダ

これは大株のオシダだが、右下にあるような小さなものも多く見られる。

葉に光沢が無いイノデの仲間。

おそらくはツヤナシイノデと思われる。南部町ではイノデが圧倒的だったが山梨県北側の少し高いところではこれが多いのかも知れない。

ミヤマワラビ。ワラビの名前を有するがワラビらしく無い。

特徴的なこの形。少し標高の高い山の中では普通に見かける。

たぶんキヨタキシダ。これは普通にあるということが分かってきた。

良く見かけるが何だか分からないこのシダ。

真ん中にこげ茶色の筋が入る鱗片はヘビノネゴザなのかも知れないが確定は出来ず。焦らずともいずれ正体が分かるだろう。

お目当てのオニゼンマイ。

まだ若くて胞子葉は黒くなっていない。

根元近い茎には綿毛が生えている。櫛形山伊奈ヶ湖で見た何だか分からなかったシダはこれかも知れない。

胞子葉を付けているものは少なく、栄養葉だけのものが多い。

大群落に遭遇した。再訪する時が楽しみである。
オニゼンマイはまだ葉を展開していなかったが、思っていた以上にたくさん生育していることが分かった。この周辺では普通に見かけるシダであるが、全国的には山梨県・長野県を中心とした中部地方にしか生育していない地域限定ものである。胞子葉がいつまで付いているのかは分からないが、7月にこの山域を訪れる予定があるのでまた見に来てみたいと思う。

今の自分はこんな緩い階段を少しずつ登って行く感じ。訳の分からなかったシダを少しずつ紐解いて行く面白さがある。決して急がず、焦らずに。

草地に立ち寄らなかったので今回は会えないと思っていたサクラスミレが林の中に咲いていた。

サクラソウが見ごろを迎えていた。

本来はこんな草地のところを好んで咲くものだと思うが・・・。

この場所のサクラソウはほとんどが笹の中に飲まれて咲いている。今後は大丈夫なのだろうか?

ナツトウダイ

今まではあまり気に留めていなかった花だが別の種類のものが見つかってからしっかりと観察するようになった。

探し物はこれではないだろうか?

まだ葉を展開していないが、葉軸の途中から真っ黒な胞子葉が出ている。

あっさりと見つかったオニゼンマイ。

この上にもまだ見たことが無いシダがあるようなので立ち寄りたかったが、今回はあきらめる。
空には黒い雲が広がり暗くなってきた。雨はもう少し大丈夫そうなのでもう1ヶ所立ち寄ってみる。

ミツバツツジが満開。

笹薮のこの森の感じではシダはあまり期待できないのではないかと思ったが以外にもいろいろ生えていた。

シラネワラビ(右下)とオシダ

これは大株のオシダだが、右下にあるような小さなものも多く見られる。

葉に光沢が無いイノデの仲間。

おそらくはツヤナシイノデと思われる。南部町ではイノデが圧倒的だったが山梨県北側の少し高いところではこれが多いのかも知れない。

ミヤマワラビ。ワラビの名前を有するがワラビらしく無い。

特徴的なこの形。少し標高の高い山の中では普通に見かける。

たぶんキヨタキシダ。これは普通にあるということが分かってきた。

良く見かけるが何だか分からないこのシダ。

真ん中にこげ茶色の筋が入る鱗片はヘビノネゴザなのかも知れないが確定は出来ず。焦らずともいずれ正体が分かるだろう。

お目当てのオニゼンマイ。

まだ若くて胞子葉は黒くなっていない。

根元近い茎には綿毛が生えている。櫛形山伊奈ヶ湖で見た何だか分からなかったシダはこれかも知れない。

胞子葉を付けているものは少なく、栄養葉だけのものが多い。

大群落に遭遇した。再訪する時が楽しみである。
オニゼンマイはまだ葉を展開していなかったが、思っていた以上にたくさん生育していることが分かった。この周辺では普通に見かけるシダであるが、全国的には山梨県・長野県を中心とした中部地方にしか生育していない地域限定ものである。胞子葉がいつまで付いているのかは分からないが、7月にこの山域を訪れる予定があるのでまた見に来てみたいと思う。

今の自分はこんな緩い階段を少しずつ登って行く感じ。訳の分からなかったシダを少しずつ紐解いて行く面白さがある。決して急がず、焦らずに。

草地に立ち寄らなかったので今回は会えないと思っていたサクラスミレが林の中に咲いていた。