9月の週末はコロナワクチン接種の手伝いがあるために休みの日が少ない。この日も午前・午後と接種の手伝いがあったのだが、昼休みが2時間ほどとれたので、コンビニで食事を買って軽く済ませて、接種会場の脇を流れる河川沿いの散策に出かけてみた。
ゆったりした流れの河川。河川沿いの道を散策する。
河川敷に下りられる道があったので下りてみる。マツカサススキに似たようなカヤツリグサの仲間が生えている。
マツカサススキでは無い。これは何?
写真を撮って後で調べてみると、ヌマガヤツリという草らしい。
褐色で楕円形の穂が特徴らしいが、ここに生えていた多くは球形に近い穂だった。
違うカヤツリグサの仲間が生えていた。
小穂が細く、キンガヤツリという草らしい。帰化植物のホソミキンガヤツリというのがあるらしいが、実を調べないと確定できない。
良く見かけるカヤツリグサに似ているがちょっと違う。
鱗片の先端が尖っていない。これはコゴメガヤツリのようである。
このあたりの河川敷沿いにはこの黄色い花がたくさん咲いている。
アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ)というアカバナ科の北アメリカ~熱帯アメリカ原産の帰化植物。
花は4弁である。
こちらは花が小型のチョウジタデ(アカバナ科)。
花は4~5弁。アメリカミズキンバイに比べるとかなり少ない。
タカサブロウというキク科の植物。
花の詳細までは撮影していないが、外来種のアメリカタカサブロウでは無さそうである。
オオイヌタデがたくさん咲いている。
ほとんどお手上げなのがイネ科の植物。これはオオアブラススキ?セイバンモロコシ?それとも別物?
芒が長い。図鑑ではそれらしきものが見当たらず、ネットで調べてみるとケイヌビエという草が一番近そうである。
普通に生えているこんなのも分からない。これはアゼガヤか?それにしては大きすぎる。
焦らずともそのうち答えは分かるだろう。
マルバルコウ。この手のヒルガオの仲間が何種類も咲いている。
葉の形が3角形、ないしは5角形に見える。コヒルガオという花らしい。
葉の形がハート形である。マルバアサガオと思われる。
ちょっと珍しい植物のイヌハギが咲いていた。
橋の上から川の中を覗いてみる。
何か丸っこい葉の草がひっかかっている。
探しているミズアオイか?と期待したが、茎に浮き袋の風船が付いている。これはホテイアオイのほうだ。
ひょっとしたらミズアオイに出会えるのではないかと淡い期待を抱いて散策してみたが、残念ながら見当たらず、あったのはホテイアオイのほうだった。しかし、場所が変わるとカヤツリグサ科の植物はずいぶんと違ったものが生育しているものである。見れば見るほどに分からない植物ばかり、調べるのに多大な時間がかかってしまう。イネ科は今年は手を付けないつもりだったが、やはり生えていると調べたくなってしまう。まだまだ先は長い。
ゆったりした流れの河川。河川沿いの道を散策する。
河川敷に下りられる道があったので下りてみる。マツカサススキに似たようなカヤツリグサの仲間が生えている。
マツカサススキでは無い。これは何?
写真を撮って後で調べてみると、ヌマガヤツリという草らしい。
褐色で楕円形の穂が特徴らしいが、ここに生えていた多くは球形に近い穂だった。
違うカヤツリグサの仲間が生えていた。
小穂が細く、キンガヤツリという草らしい。帰化植物のホソミキンガヤツリというのがあるらしいが、実を調べないと確定できない。
良く見かけるカヤツリグサに似ているがちょっと違う。
鱗片の先端が尖っていない。これはコゴメガヤツリのようである。
このあたりの河川敷沿いにはこの黄色い花がたくさん咲いている。
アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ)というアカバナ科の北アメリカ~熱帯アメリカ原産の帰化植物。
花は4弁である。
こちらは花が小型のチョウジタデ(アカバナ科)。
花は4~5弁。アメリカミズキンバイに比べるとかなり少ない。
タカサブロウというキク科の植物。
花の詳細までは撮影していないが、外来種のアメリカタカサブロウでは無さそうである。
オオイヌタデがたくさん咲いている。
ほとんどお手上げなのがイネ科の植物。これはオオアブラススキ?セイバンモロコシ?それとも別物?
芒が長い。図鑑ではそれらしきものが見当たらず、ネットで調べてみるとケイヌビエという草が一番近そうである。
普通に生えているこんなのも分からない。これはアゼガヤか?それにしては大きすぎる。
焦らずともそのうち答えは分かるだろう。
マルバルコウ。この手のヒルガオの仲間が何種類も咲いている。
葉の形が3角形、ないしは5角形に見える。コヒルガオという花らしい。
葉の形がハート形である。マルバアサガオと思われる。
ちょっと珍しい植物のイヌハギが咲いていた。
橋の上から川の中を覗いてみる。
何か丸っこい葉の草がひっかかっている。
探しているミズアオイか?と期待したが、茎に浮き袋の風船が付いている。これはホテイアオイのほうだ。
ひょっとしたらミズアオイに出会えるのではないかと淡い期待を抱いて散策してみたが、残念ながら見当たらず、あったのはホテイアオイのほうだった。しかし、場所が変わるとカヤツリグサ科の植物はずいぶんと違ったものが生育しているものである。見れば見るほどに分からない植物ばかり、調べるのに多大な時間がかかってしまう。イネ科は今年は手を付けないつもりだったが、やはり生えていると調べたくなってしまう。まだまだ先は長い。