この季節の恒例の竜ヶ岳ダイヤモンド富士である。12月22日の冬至を含めて3日間は竜ヶ岳山頂広場の右端に寄ってダイヤを狙えば剣ヶ峰で割れるダイヤモンド富士が撮れることが分かっているのだが、夕方のレナード彗星を追いかけていると早起きできずに撮りに行けない可能性が高い。そこで少し早目の19日に狙ってみることにした。笹薮の中でポジションがとれれば良いが、おそらく藪が深く無理であろう。山頂の右端から狙うとたぶん少し左寄りの割れるダイヤとなる可能性が高い。
こたつでうたた寝してしまい目が覚めたのは深夜1時だった。寝ようとするがなかなか寝付けず、3時に起き出す。座標とダイヤになる時間を再確認して4時前に自宅を出発する。ところが、登り口の本栖湖キャンプ場に到着すると、驚いたことにキャンプ場が閉鎖となっており広い駐車場に入れなくなっていた。年末年始の混雑する頃はどうなるのだろうか?停めるに良いところを探すが登山口まで少し遠くなってしまうため、あきらめて朝霧高原側の根原から登ることとする。レンズの準備やら防寒具の準備やらとやっていると、あっという間に時刻は5時半になってしまう。ダイヤの時刻は7時38分ごろ、ここから竜ヶ岳山頂までは約2時間である。急がねば!
途中の端峠から見る富士山。だいぶ明るくなってもうヘッドライトはいらない。
竜ヶ岳が迫るが、ここから急登。
笹原の緩斜面に登り付く。
影富士が迫るが、なんとか間に合いそうだ。
我ながら必死に歩き、ダイヤの15分前になんとか山頂に到着した。2台のカメラをセットするとダイヤの5分前となった。なんとか間に合った。
結構な混雑だが、皆さんどこに車を止めてきたのだろうか?
やはり広角気味のレンズでは割れるダイヤモンド富士は捉えることが出来ない。
使い慣れたボーグ200㎜に前面装着型絞りを装着したレンズ。風は穏やかだったが雪煙が多い。
割れるには割れたが、やはり左に寄り過ぎていて左側が大きい割れるダイヤとなってしまった。
そう言えば、昨年は冬至の日に登って絶好の撮影日和だったが、1台のカメラを忘れてきてもう1台は撮影直前にシャッターユニットが故障して撮影出来なくなり、スマホで撮った画像しか残っていない。今回は約2年ぶりの竜ヶ岳山頂からの割れるダイヤということになるのであろう。少し位置はずれたが、まずまずといったところであろう。本栖キャンプ場の駐車場がどうなるのか分からないが、たぶん晴れた年末年始のどこかで再訪する機会があるだろう。
結構楽しめた竜ヶ岳ダイヤモンド富士。
こたつでうたた寝してしまい目が覚めたのは深夜1時だった。寝ようとするがなかなか寝付けず、3時に起き出す。座標とダイヤになる時間を再確認して4時前に自宅を出発する。ところが、登り口の本栖湖キャンプ場に到着すると、驚いたことにキャンプ場が閉鎖となっており広い駐車場に入れなくなっていた。年末年始の混雑する頃はどうなるのだろうか?停めるに良いところを探すが登山口まで少し遠くなってしまうため、あきらめて朝霧高原側の根原から登ることとする。レンズの準備やら防寒具の準備やらとやっていると、あっという間に時刻は5時半になってしまう。ダイヤの時刻は7時38分ごろ、ここから竜ヶ岳山頂までは約2時間である。急がねば!
途中の端峠から見る富士山。だいぶ明るくなってもうヘッドライトはいらない。
竜ヶ岳が迫るが、ここから急登。
笹原の緩斜面に登り付く。
影富士が迫るが、なんとか間に合いそうだ。
我ながら必死に歩き、ダイヤの15分前になんとか山頂に到着した。2台のカメラをセットするとダイヤの5分前となった。なんとか間に合った。
結構な混雑だが、皆さんどこに車を止めてきたのだろうか?
やはり広角気味のレンズでは割れるダイヤモンド富士は捉えることが出来ない。
使い慣れたボーグ200㎜に前面装着型絞りを装着したレンズ。風は穏やかだったが雪煙が多い。
割れるには割れたが、やはり左に寄り過ぎていて左側が大きい割れるダイヤとなってしまった。
そう言えば、昨年は冬至の日に登って絶好の撮影日和だったが、1台のカメラを忘れてきてもう1台は撮影直前にシャッターユニットが故障して撮影出来なくなり、スマホで撮った画像しか残っていない。今回は約2年ぶりの竜ヶ岳山頂からの割れるダイヤということになるのであろう。少し位置はずれたが、まずまずといったところであろう。本栖キャンプ場の駐車場がどうなるのか分からないが、たぶん晴れた年末年始のどこかで再訪する機会があるだろう。
結構楽しめた竜ヶ岳ダイヤモンド富士。