前日石割山に見に行ったレナード彗星は思っていた以上に明るかった。あの明るさならば、追尾せずにワンショットでも十分に写ってくれるはずである。ステラナビゲーターで良さそうな場所を割り出し、午後から杓子山に登る。車で林道ゲートまで行けるかどうかが心配だったが、案の定、林業作業のため不動の湯の上で通行止めになっており、30分ほど余計に歩かなければならなかった。午前の仕事が片付かず午後1時までかかってしまい、歩き始めたのは2時45分になってしまった。山頂まで2時間半から3時間くらいと見ているが、間に合うのかどうか?

林道ゲート。不動の湯から歩いてここまで30分かかった。

林道途中から見る富士山。

ハングライダー発着所あたりで日が暮れる。

夕方5時、杓子山山頂に到着。金星が輝いている。

山頂の鐘と金星

凄い夜景が広がっている。これだけの景色が見られればもう十分、という気になってしまい、しばしこの景色に見とれる。

金星輝く夕暮れの富士山

ズームレンズを装着して富士山山頂を撮影してみると、あっさりとレナード彗星を捉えることが出来た。




もう1台の400㎜望遠レンズにフルサイズのカメラを装着した画像。



前日の石割山と違って月明かりがまだ照らし始めておらず、レナード彗星はより鮮明に写ってくれた。尻尾が伸びている様子も見える。双眼鏡で観察しようと服のポケットに入れておいたのだが、撮影に夢中になって見るのを忘れてしまった。

金星輝く富士山。富士山の右脇に小さくレナード彗星が写っている。

レナード彗星が沈んだ頃に月明かりが照らし始め、富士山山頂周辺が明るくなってきた。

オレンジ色の月が昇って来た。そろそろ撤退である。

林道途中から見る月光の富士山と木星
夜の登山は登りよりも下りのほうが遥かに怖い。石や木の根につまずかないように、斜面でのスリップに気を付けながら慎重に下山する。林道途中の富士山が見える展望地で座り込み、月光の富士山を眺めながら夕食をとる。今日は良い景色が見れた。満足だ。

林道ゲート。不動の湯から歩いてここまで30分かかった。

林道途中から見る富士山。

ハングライダー発着所あたりで日が暮れる。

夕方5時、杓子山山頂に到着。金星が輝いている。

山頂の鐘と金星

凄い夜景が広がっている。これだけの景色が見られればもう十分、という気になってしまい、しばしこの景色に見とれる。

金星輝く夕暮れの富士山

ズームレンズを装着して富士山山頂を撮影してみると、あっさりとレナード彗星を捉えることが出来た。




もう1台の400㎜望遠レンズにフルサイズのカメラを装着した画像。



前日の石割山と違って月明かりがまだ照らし始めておらず、レナード彗星はより鮮明に写ってくれた。尻尾が伸びている様子も見える。双眼鏡で観察しようと服のポケットに入れておいたのだが、撮影に夢中になって見るのを忘れてしまった。

金星輝く富士山。富士山の右脇に小さくレナード彗星が写っている。

レナード彗星が沈んだ頃に月明かりが照らし始め、富士山山頂周辺が明るくなってきた。

オレンジ色の月が昇って来た。そろそろ撤退である。

林道途中から見る月光の富士山と木星
夜の登山は登りよりも下りのほうが遥かに怖い。石や木の根につまずかないように、斜面でのスリップに気を付けながら慎重に下山する。林道途中の富士山が見える展望地で座り込み、月光の富士山を眺めながら夕食をとる。今日は良い景色が見れた。満足だ。