身延町のカリガネソウは甲府市近傍のものと比べると花期が2~4週間遅い。昨年も訪れているが、そろそろ見ごろを迎えている頃ではないかと思う。

林道脇にたくさん生えているマツカゼソウ。それなりに綺麗な花だが、はびこり過ぎている。

もう終盤のダンドボロギク。これもこの界隈にはたくさんはびこっている。

チヂミザサの花が咲いている。

砂防堤に生えているカリガネソウ。昨年に比べると少し小ぶりである。

ほぼ満開。散ってしまった花もあるがまだ蕾も多い。

こちらの枝の花はもう盛期を過ぎていた。

変わった形をした綺麗な花であるが、臭いは強烈である。

個体数は大雨で流されてしまったようでだいぶ少なくなっている。

こちらはあまり大きな株ではないが数株生えている。今後に期待したい。

これはカヤの木ではないだろうか。

着生ランを期待したが付いていないようである。

生垣に白い花がたくさん咲いていた。

葉に鋸歯が無く、これはセンニンソウのようである。
カリガネソウは山梨県での自生地はきわめて少なく、個体数も減少しているので心配だったが、この場所は以前に比べると減少してはいるものの昨年と同じくらいの株数は生育してくれていた。