2月中旬にも一度見に行っているがまだ咲いていなかった畑熊のミスミソウであるが、そろそろ咲いている頃だと思う。再訪してみる。
畑熊のミスミソウの看板。山梨県自然記念物に指定されている。
岩に付いていたクモノスシダ
この斜面にもかつては生育していたはずだが見当たらない。
こちらの斜面もだいぶ崩れてしまっている。
崩れた斜面に辛うじて生き残っていたミスミソウ。風前の灯といった感じだ。
大き目の葉があったが花が付いていない。
かつてのように固まって咲いている株はひとつも見つからず。
葉もほとんど見つからず、個体数は激減しているように見える。
林道の上のほうを散策してみる。このあたりにもあったはずだが何も見つからず。
こちらの法面も崩落が目立つ。
山梨県のミスミソウの大きな自生地は先日訪問した場所と今回の畑熊の2ヶ所である。その他にも見つかっている場所があるが個体数は少ない。自身のブログで検索してみると、畑熊のミスミソウを訪問するのは平成31年(2019年)2月以来3年ぶりのようであるが、一段と斜面の崩落が進んで変わってしまったように見受けられる。盗掘や踏み荒らしによるものでは無く、自然環境の変化による要素が強く、単純にロープを張れば良いというものでは無さそうである。保護はかなり難しいのではないかと思う。
ガッカリして林道を歩いていると見慣れない木があった。
木の幹に溝が入っているように見える。
これはイワツクバネウツギではないだろうか?花の咲く時期に確認してみたい。
畑熊のミスミソウの看板。山梨県自然記念物に指定されている。
岩に付いていたクモノスシダ
この斜面にもかつては生育していたはずだが見当たらない。
こちらの斜面もだいぶ崩れてしまっている。
崩れた斜面に辛うじて生き残っていたミスミソウ。風前の灯といった感じだ。
大き目の葉があったが花が付いていない。
かつてのように固まって咲いている株はひとつも見つからず。
葉もほとんど見つからず、個体数は激減しているように見える。
林道の上のほうを散策してみる。このあたりにもあったはずだが何も見つからず。
こちらの法面も崩落が目立つ。
山梨県のミスミソウの大きな自生地は先日訪問した場所と今回の畑熊の2ヶ所である。その他にも見つかっている場所があるが個体数は少ない。自身のブログで検索してみると、畑熊のミスミソウを訪問するのは平成31年(2019年)2月以来3年ぶりのようであるが、一段と斜面の崩落が進んで変わってしまったように見受けられる。盗掘や踏み荒らしによるものでは無く、自然環境の変化による要素が強く、単純にロープを張れば良いというものでは無さそうである。保護はかなり難しいのではないかと思う。
ガッカリして林道を歩いていると見慣れない木があった。
木の幹に溝が入っているように見える。
これはイワツクバネウツギではないだろうか?花の咲く時期に確認してみたい。
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