1ヶ月ほど前に河口湖を訪問した際は水位が低くて見たい水草が生育する場所までまだ水が達していなかった。梅雨に入り何度かそれなりの雨が降った日があったので、そろそろ水位が上がっているのではないかと思う。
6月初旬に訪れた時は水位が低く普通に行けた六角堂が水に浮かんでいる。
湖のほとりに生えていたジョウロウスゲとミコシガヤ
コキツネノボタンが結構生えていた。
集合果が楕円形をしている。
茎を触ってみたがやはり筋が無い。しかしヌマハリイにしては少し小さい気がする。
このあたりにホッスモとともにフラスコモの仲間が生えていたはずだが、まだ見当たらない。
いちばん見たかった池の中の水草だが、水位は達している。
スイレンはまだ蕾が見えていない。
そして見たかったミズヒキモの仲間はまだ姿を見せていなかった。
アジサイが満開になっていた。
白い花が満開になっている。
アジサイに似ているが葉に切れ込みがある。これはテマリカンボクというカンボクの仲間か?
ラベンダーが満開になっていた。
花壇の花も綺麗。曇り空だったがなんとか富士山が見えていた。
ツツイトモか、ツツミズヒキモか?それとも別物なのか?花を見れば正体が分かるのではないかと何度か見に来ているのだが、今年は5~6月の河口湖の水位が異常に低くて生育している場所まで水位が達していなかったために成長が遅れているようである。咲いてくれるかどうかも危うい雰囲気である。また見に来てみたいと思う。
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