予定では北岳だったのだが・・・仕事の日程調整をして準備していたのだが生憎の雨の予報となり中止となってしまった。まだ見た事が無いサンプクリンドウやヒメセンブリだが、これでまた来年に持ち越しになってしまう公算が高くなってしまった。この季節に毎年行こうと思いながら日程の調整と天候がうまく合わない北岳。いつになったら行けるのか?
早朝に雷が鳴って雨が降ったが、日が昇って明るくなった頃には止んだ。しかしいつまた降るかもわからないどんよりとした空なので長時間をかけて歩く場所は避けたい。草原ではアザミ類が見ごろになっているだろうから、昨年も訪れた山梨県北部の草原を訪れてみることにする。到着前は霧に巻かれて視界が悪かったが現地に到着した頃には霧が晴れて一時青空も見えた。
保護柵で囲われた草原は花がいっぱい。
痛いノハラアザミ
痛く無いタムラソウ
タムラソウとミドリヒョウモン(雌)
シラヤマギクとノハラアザミと左にタムラソウ
アキノキリンソウとノハラアザミ
なかなか見つからなかったもっと痛そうなアザミ
モリアザミ、別名ゴボウアザミ。
反り返った総苞片のトゲが痛そうだ。
期待していたセイタカトウヒレンだったがまだほとんどが蕾。しかも夏の暑さで葉が焼けて枯れそうだ。
少しだけ開いていたセイタカトウヒレン。
アザミ類だけではなくて他にもさまざまな花が咲いていた。
マツムシソウ満開
踊るマツムシソウ
マクロレンズで捉えたマツムシソウ
クルマバナ
草原の定番、ツリガネニンジン
こちらも草原の定番、オケラ
これも定番、かな? シシウド
タチフウロ
ヤマトラノオ。葉に柄が無い事を確認。
トリカブト
マクロで中を覗いてみると。雄しべが縄で巻いたようにたくさんある。
ヤマハハコ
キオン
ハンゴンソウ
マルバタケブキ
これは何? 葉は互生している。
花はニガナに似ていてキク科のようだが?図鑑で調べたが不明。
3本のレンズを駆使して草原に咲く花を3時間ほど撮りまくってきた。ちょうど車に戻った頃から雨が降り出し、一時雨足が強まったが街中まで移動した頃には雨は上がっていた。それなりに楽しめた草原の花見だったが・・・やはり北岳に行けなかった残念な気持ちが残ってしまう。
早朝に雷が鳴って雨が降ったが、日が昇って明るくなった頃には止んだ。しかしいつまた降るかもわからないどんよりとした空なので長時間をかけて歩く場所は避けたい。草原ではアザミ類が見ごろになっているだろうから、昨年も訪れた山梨県北部の草原を訪れてみることにする。到着前は霧に巻かれて視界が悪かったが現地に到着した頃には霧が晴れて一時青空も見えた。
保護柵で囲われた草原は花がいっぱい。
痛いノハラアザミ
痛く無いタムラソウ
タムラソウとミドリヒョウモン(雌)
シラヤマギクとノハラアザミと左にタムラソウ
アキノキリンソウとノハラアザミ
なかなか見つからなかったもっと痛そうなアザミ
モリアザミ、別名ゴボウアザミ。
反り返った総苞片のトゲが痛そうだ。
期待していたセイタカトウヒレンだったがまだほとんどが蕾。しかも夏の暑さで葉が焼けて枯れそうだ。
少しだけ開いていたセイタカトウヒレン。
アザミ類だけではなくて他にもさまざまな花が咲いていた。
マツムシソウ満開
踊るマツムシソウ
マクロレンズで捉えたマツムシソウ
クルマバナ
草原の定番、ツリガネニンジン
こちらも草原の定番、オケラ
これも定番、かな? シシウド
タチフウロ
ヤマトラノオ。葉に柄が無い事を確認。
トリカブト
マクロで中を覗いてみると。雄しべが縄で巻いたようにたくさんある。
ヤマハハコ
キオン
ハンゴンソウ
マルバタケブキ
これは何? 葉は互生している。
花はニガナに似ていてキク科のようだが?図鑑で調べたが不明。
3本のレンズを駆使して草原に咲く花を3時間ほど撮りまくってきた。ちょうど車に戻った頃から雨が降り出し、一時雨足が強まったが街中まで移動した頃には雨は上がっていた。それなりに楽しめた草原の花見だったが・・・やはり北岳に行けなかった残念な気持ちが残ってしまう。
最後の2枚の写真の植物は、ヤナギタンポポという種類です。
都道府県によってはレッドデータⅡ類~Ⅰ類に指定されていることが多い植物です。
(静岡県Ⅱ類、神奈川県Ⅰ類、東京都Ⅱ類、埼玉県Ⅰ類)
さすがはYさんですね。持っている図鑑では見つからずネットでキク科の黄色い花を探してみたのですが正体がわかりませんでした。梨ヶ原にもあるようです。あまり見かけないので山梨県でも絶滅危惧種に登録して良い花なのではないかと思います。