朝霧高原にある貯水池近傍で剣ヶ峰に昇る月と金星を撮影し、時刻は午前6時になった。富士山は中腹に雲が巻いているものの山頂が見えている。この場所から竜ヶ岳に登るには約2時間かかるが、竜ヶ岳のダイヤモンド富士の時間は7時40分ごろだったはずである。急いで登れば間に合うかどうか・・・であるがたぶん間に合わないだろう。しかし富士本栖リゾートあたりから狙うと雲に隠れて山頂が見えないかも知れない。ここは頑張って竜ヶ岳に登ってみることにしよう。こうなることを想定してダイヤモンド富士撮影用のレンズもザックに入れてきており、2台のカメラと6本のレンズを持って来ている。当然荷物は重いがこれも修行だろう。
端足峠の富士山。雲の上に顔を出している。時刻は6時50分、竜ヶ岳のダイヤは時間的にかなり厳しい。
山頂まであと10分ほどのところで富士山の右に少し外れて太陽が昇ってしまう。やはり間に合わず。
山頂手前の眺望が効くところで三脚を構えて撮影。奇怪なフレアが出ておりレンズが結露しているようだがこれもまた良し。
山頂までゆっくり移動して撮影した頃には太陽はもうだいぶ離れてしまっていた。これもまた良し。
折角カメラ2台担ぎ上げてきたのでもう1台のカメラでも撮影する。ダイヤには間に合わなかったが裾野に出た雲が良い雰囲気を出している。
竜ヶ岳山頂には20人ほどの登山者がやって来ていた。あまり密にはならないように山頂外れのほうから撮影させてもらってさっさと撤退する。
向こうの雨ヶ岳とタカデッキには雲が湧いていた。
朝霧高原に広がった薄霧がなんとも言えない良い風景を造り出していた。何度も登っている竜ヶ岳だがこういう景色は珍しい。
雲が湧き上る。彩雲を期待したが不発。
カンアオイ。常緑の植物とは知らなかった。
黄緑色の花が付いていた。
割れるダイヤモンド富士撮影のために持って行ったレンズは出番が無く、6本持って行ったレンズのうち3本は出番が無かった。これもまた修行である。登りよりもゆっくりと下山して駐車場に付いたのは10時を過ぎていた。どっと疲れが出て眠気も出て来た。遅い朝食をとって職場に戻る。前夜からのインターバル撮影でカメラの電池をほぼ使い切ってしまったので、充電しておかないと今晩のふたご座流星群が撮れなくなってしまう。午後4時ごろに自宅に帰り、夜に備えて寝ることにする。
端足峠の富士山。雲の上に顔を出している。時刻は6時50分、竜ヶ岳のダイヤは時間的にかなり厳しい。
山頂まであと10分ほどのところで富士山の右に少し外れて太陽が昇ってしまう。やはり間に合わず。
山頂手前の眺望が効くところで三脚を構えて撮影。奇怪なフレアが出ておりレンズが結露しているようだがこれもまた良し。
山頂までゆっくり移動して撮影した頃には太陽はもうだいぶ離れてしまっていた。これもまた良し。
折角カメラ2台担ぎ上げてきたのでもう1台のカメラでも撮影する。ダイヤには間に合わなかったが裾野に出た雲が良い雰囲気を出している。
竜ヶ岳山頂には20人ほどの登山者がやって来ていた。あまり密にはならないように山頂外れのほうから撮影させてもらってさっさと撤退する。
向こうの雨ヶ岳とタカデッキには雲が湧いていた。
朝霧高原に広がった薄霧がなんとも言えない良い風景を造り出していた。何度も登っている竜ヶ岳だがこういう景色は珍しい。
雲が湧き上る。彩雲を期待したが不発。
カンアオイ。常緑の植物とは知らなかった。
黄緑色の花が付いていた。
割れるダイヤモンド富士撮影のために持って行ったレンズは出番が無く、6本持って行ったレンズのうち3本は出番が無かった。これもまた修行である。登りよりもゆっくりと下山して駐車場に付いたのは10時を過ぎていた。どっと疲れが出て眠気も出て来た。遅い朝食をとって職場に戻る。前夜からのインターバル撮影でカメラの電池をほぼ使い切ってしまったので、充電しておかないと今晩のふたご座流星群が撮れなくなってしまう。午後4時ごろに自宅に帰り、夜に備えて寝ることにする。