環境的にこちらの沢にもハナネコノメが咲くだろうと訪れてみたかったのがマウントピア黒平の脇を流れる沢である。登山道が整備されてそろそろ7年くらいになるだろうか。昭文社の新しい地図にもルートが載っているがあまり人が入らずに静かなルートである。沢沿いに整備された登山道がついているが、今回は出来るだけ沢の中を歩いてネコノメソウ属を探してみる。
マウントピア黒平の駐車場と建物。桜が満開。
橋のたもとをのぞき込んでみると黄色い花が咲いていた。近付いてみればこんなところにコガネネコノメソウがたくさん。
コガネネコノメソウ満開。
一緒に葯の黒っぽいネコノメソウが咲いている。ヨゴレネコノメソウ?葉っぱが綺麗でちょっと雰囲気が違う。
斜面を覆い尽くす大量のこの葉っぱは?
たぶんレンプクソウだと思う。
ヒナスミレもちらほらと咲いている。
橋のたもとをのぞき込んだだけでこんなに花が咲いている。おそらく登山道の中もコガネネコノメソウがいっぱい咲いているのだろうと期待しながらルートに入る。
道路脇に咲いていた紫色のスミレ。エゾアオイスミレ。
沢沿いの登山道を行く。
倒木もあるが基本的に整備された良い道。
やっぱり居ました、コガネネコノメソウ。
あちらこちらにたくさん咲いている。
登山道の中までコガネネコノメソウが咲いている。道にはびこる葉は出始めたばかりのニリンソウ。5月連休頃には足の踏み場も無いほどのニリンソウの咲く道になっているだろう。
ヤマエンゴサクはちらほらと咲き始めたばかり。
花はまだ少ないがこちらも足の踏み場が無いほどの葉が生えている。
3種類目のネコノメソウに出会う。
ツルネコノメソウ。
そして橋のたもとで見たこのネコノメソウの正体は?
暗紫色の葯が8本、花(愕)が平たく開いている。葯が黄色ならばイワボタンだが、どうやらこれはニッコウネコノメソウ。初見の花だ。
そして4種類目のネコノメソウ属。
やっぱり居ました、ハナネコノメ。数は少ない。
コガネネコノメ、ニッコウネコノメ、ツルネコノメの3種揃い踏み。
この沢では圧倒的に多いのがこのコガネネコノメソウ。
これもまた可愛らしくて美しいネコノメソウ属の花のひとつです。
沢の源頭まで行く予定だったのだがその手前で雨が降り出してしまう。カッパを着てザックカバーを着けるが空は真っ暗な雲におおわれている。本降りになるとやっかいなので途中で撤退することにする。
帰りは山腹の登山道を使う。フイリヒナスミレが咲いていた。
この沢にもハナネコノメソウが咲いているのを確認したが、むしろこちらでの見ものは圧倒的なコガネネコノメソウだろう。そして山梨県ではあまり見たことが無いニッコウネコノメソウも楽しむことが出来て、十分に花が楽しめる良い場所だと思う。あと2週間もすれば、今度は黒富士から鬼頬山の界隈にかけて驚くほどのエイザンスミレが咲き出す。そしてヒメスミレサイシンやヒゴスミレも咲いているだろう。時間が許せば、再訪してみたい。
マウントピア黒平の駐車場と建物。桜が満開。
橋のたもとをのぞき込んでみると黄色い花が咲いていた。近付いてみればこんなところにコガネネコノメソウがたくさん。
コガネネコノメソウ満開。
一緒に葯の黒っぽいネコノメソウが咲いている。ヨゴレネコノメソウ?葉っぱが綺麗でちょっと雰囲気が違う。
斜面を覆い尽くす大量のこの葉っぱは?
たぶんレンプクソウだと思う。
ヒナスミレもちらほらと咲いている。
橋のたもとをのぞき込んだだけでこんなに花が咲いている。おそらく登山道の中もコガネネコノメソウがいっぱい咲いているのだろうと期待しながらルートに入る。
道路脇に咲いていた紫色のスミレ。エゾアオイスミレ。
沢沿いの登山道を行く。
倒木もあるが基本的に整備された良い道。
やっぱり居ました、コガネネコノメソウ。
あちらこちらにたくさん咲いている。
登山道の中までコガネネコノメソウが咲いている。道にはびこる葉は出始めたばかりのニリンソウ。5月連休頃には足の踏み場も無いほどのニリンソウの咲く道になっているだろう。
ヤマエンゴサクはちらほらと咲き始めたばかり。
花はまだ少ないがこちらも足の踏み場が無いほどの葉が生えている。
3種類目のネコノメソウに出会う。
ツルネコノメソウ。
そして橋のたもとで見たこのネコノメソウの正体は?
暗紫色の葯が8本、花(愕)が平たく開いている。葯が黄色ならばイワボタンだが、どうやらこれはニッコウネコノメソウ。初見の花だ。
そして4種類目のネコノメソウ属。
やっぱり居ました、ハナネコノメ。数は少ない。
コガネネコノメ、ニッコウネコノメ、ツルネコノメの3種揃い踏み。
この沢では圧倒的に多いのがこのコガネネコノメソウ。
これもまた可愛らしくて美しいネコノメソウ属の花のひとつです。
沢の源頭まで行く予定だったのだがその手前で雨が降り出してしまう。カッパを着てザックカバーを着けるが空は真っ暗な雲におおわれている。本降りになるとやっかいなので途中で撤退することにする。
帰りは山腹の登山道を使う。フイリヒナスミレが咲いていた。
この沢にもハナネコノメソウが咲いているのを確認したが、むしろこちらでの見ものは圧倒的なコガネネコノメソウだろう。そして山梨県ではあまり見たことが無いニッコウネコノメソウも楽しむことが出来て、十分に花が楽しめる良い場所だと思う。あと2週間もすれば、今度は黒富士から鬼頬山の界隈にかけて驚くほどのエイザンスミレが咲き出す。そしてヒメスミレサイシンやヒゴスミレも咲いているだろう。時間が許せば、再訪してみたい。
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