昨年の11月にも「オベリスクの月」と題した鳳凰山地蔵岳にかかる月を撮影し、その写真は現在芦安山岳館の企画展「星空見上げて誰思う」の会場に展示されている。今回もほぼ同じような画像になるのだが、撮影する時間によって写り方が変わる細月はおそらく今回は地球照の月になると思われる。昨年の作品から分かったことは、1140㎜超望遠レンズで3秒を越えるシャッタースピードで撮影すると月が流れて不鮮明になってしまう。今回はIso感度を少し上げてシャッタースピード2秒くらいで撮影してみようと思う。
思親山を早めに下山して北杜市明野の撮影場所に向かう。GPSに座標を登録してきたはずだがなかなかうまく位置を呼び出すことが出来ず、道路の傍らに車を止めて何度も位置を見直す。到着した時には既に月が地蔵岳に近付いてきていた。シャッターを切った時のブレを防ぐために三脚2本でレンズとカメラの固定を試みるがこれがうまく立てられず、結局三脚1本で固定することとなってしまう。時間ギリギリ、焦って撮影した結果は・・・。
道路の傍らに車を止めてGPSで撮影場所を確認する。日没直前で富士山が赤く染まっていた。
日没後の鳳凰山と甲斐駒ケ岳。撮影場所はここではない。なかなかたどり着けず。
やっと撮影地の農道に到着。もう月が鳳凰山地蔵岳に迫って来ている。明るい星は金星。
1140㎜超望遠レンズはなかなかうまくセットできず。結局三脚1本で固定することとなる。
地蔵岳に迫る地球照の月
オベリスクにかかる地球照の月。狙っていたのがこのカットだが、オベリスクがシャープに写っていない。ピントが甘かったようである。
地球照の月の部分に浮かび上がるオベリスク。ポジションはもっと右寄りで良かった。
到着時間が遅かったことが災いしてピントが少し甘かった。暗くなって地蔵岳がうまく捉えられず、月で焦点を合わせたのが原因と思われる。撮影には時間的な余裕を持って出かけないとこのようになってしまうことが多く、何度も失敗している。
月が沈んだ後はうっすらと天の川が見えてきたので撮影してみる。
中央の明るい星は金星、左上に輝いているのが木星である。その間には土星も居る。
うっすらと天の川が立ち昇った。町灯りが意外と明るく、鮮明には写ってくれない。
金星が鳳凰山に接近する。ここまでで撤退。
思親山を早めに下山して北杜市明野の撮影場所に向かう。GPSに座標を登録してきたはずだがなかなかうまく位置を呼び出すことが出来ず、道路の傍らに車を止めて何度も位置を見直す。到着した時には既に月が地蔵岳に近付いてきていた。シャッターを切った時のブレを防ぐために三脚2本でレンズとカメラの固定を試みるがこれがうまく立てられず、結局三脚1本で固定することとなってしまう。時間ギリギリ、焦って撮影した結果は・・・。
道路の傍らに車を止めてGPSで撮影場所を確認する。日没直前で富士山が赤く染まっていた。
日没後の鳳凰山と甲斐駒ケ岳。撮影場所はここではない。なかなかたどり着けず。
やっと撮影地の農道に到着。もう月が鳳凰山地蔵岳に迫って来ている。明るい星は金星。
1140㎜超望遠レンズはなかなかうまくセットできず。結局三脚1本で固定することとなる。
地蔵岳に迫る地球照の月
オベリスクにかかる地球照の月。狙っていたのがこのカットだが、オベリスクがシャープに写っていない。ピントが甘かったようである。
地球照の月の部分に浮かび上がるオベリスク。ポジションはもっと右寄りで良かった。
到着時間が遅かったことが災いしてピントが少し甘かった。暗くなって地蔵岳がうまく捉えられず、月で焦点を合わせたのが原因と思われる。撮影には時間的な余裕を持って出かけないとこのようになってしまうことが多く、何度も失敗している。
月が沈んだ後はうっすらと天の川が見えてきたので撮影してみる。
中央の明るい星は金星、左上に輝いているのが木星である。その間には土星も居る。
うっすらと天の川が立ち昇った。町灯りが意外と明るく、鮮明には写ってくれない。
金星が鳳凰山に接近する。ここまでで撤退。
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