goo blog サービス終了のお知らせ 

山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

ヒメムヨウラン

2020年09月01日 | ラン科
 亜高山帯の針葉樹林の林床に生育する葉緑素を持たない菌従属栄養植物のランである。約10㎝~20㎝のt直立した茎に小さな花をたくさん総状に付ける。八ヶ岳や南アルプス、御坂山系、富士山に分布しており個体数もそこそこにある。富士山が分布の南限になる。


    ヒメムヨウラン 平成29年7月 御坂山系で撮影


    同上 直立した茎に総状に花を付ける。


    令和1年7月 八ヶ岳で撮影。針葉樹林の林床に生育する。


    同上


    令和2年6月 南アルプスで撮影


    同上 何本かで群生することが多い。


    平成28年6月 南アルプスで撮影。時としてアルビノの個体に出会うことがある。

 ➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る

山梨県絶滅危惧Ⅱ類(VU)、準絶滅危惧種(NT)および情報不足(DD)のラン科植物へ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒメカナワラビ(オシダ科) | トップ | アオチドリ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラン科」カテゴリの最新記事