山地から亜高山帯の草地の中や林内に生育する。高所に生育するタカネアオチドリは2018年版山梨県レッドデータブックからはアオチドリに含まれる扱いとなった。個人的には花の付き方の違いや唇弁の長さの違い、背丈の違いから別物ではないかと思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/26cc2845cc6bf7bd217b3d1e0cc646f0.jpg)
アオチドリ 平成27年7月 櫛形山で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c0/d32fb9e91d479142d73dfe1c2a86bb80.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d7/47b4a6bab3093a841cf689b789a54bc6.jpg)
青紫色の花と長い唇弁。この場所の個体は鹿の食害に遭い、この数年後には見られなくなってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f5/0cc9f57110e8dda6dfc53d73212fdb2a.jpg)
平成27年6月 御坂山系で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b3/624921346cf4abceb4fa086f7d428c83.jpg)
同上 保護対策の行き届いているこの山の個体は元気が良いが、それでも食害は心配である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d6/4697c5f08fa05d42c4f067ff9897756d.jpg)
平成29年7月 鳳凰山で撮影。保護色をしていて見つけにくく、1株しか発見できず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c6/eba5f92044ab6c130c63e8765956f14c.jpg)
平成30年5月 北岳で撮影。まだ咲き始めたばかりの個体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/61/07882882ecfcc3602d550f604de1ea88.jpg)
同上 まだ花が咲き切っていないが、葉を見ると千切れており食害に遭っている。このランは鹿の食害を受け易いようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c3/82f210a2935b1e6158730bf2fda81d74.jpg)
タカネアオチドリ 平成29年7月 八ヶ岳で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4f/4a58bc613288f9965677b5adfab13284.jpg)
同上 これは大型の個体。唇弁の長さがアオチドリに比べて短く、花の付き方が密集して鈴生りに付く。個人的には別物だろうと思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c0/b3a7e52470330f3d2d12bc393f7a7df3.jpg)
平成29年7月 北岳で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5c/e4b94e9907b123247054985c10f25f60.jpg)
同上 北岳の個体は小さく、個体数も少なく探すのが難しい。
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/26cc2845cc6bf7bd217b3d1e0cc646f0.jpg)
アオチドリ 平成27年7月 櫛形山で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c0/d32fb9e91d479142d73dfe1c2a86bb80.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d7/47b4a6bab3093a841cf689b789a54bc6.jpg)
青紫色の花と長い唇弁。この場所の個体は鹿の食害に遭い、この数年後には見られなくなってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f5/0cc9f57110e8dda6dfc53d73212fdb2a.jpg)
平成27年6月 御坂山系で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b3/624921346cf4abceb4fa086f7d428c83.jpg)
同上 保護対策の行き届いているこの山の個体は元気が良いが、それでも食害は心配である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d6/4697c5f08fa05d42c4f067ff9897756d.jpg)
平成29年7月 鳳凰山で撮影。保護色をしていて見つけにくく、1株しか発見できず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c6/eba5f92044ab6c130c63e8765956f14c.jpg)
平成30年5月 北岳で撮影。まだ咲き始めたばかりの個体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/61/07882882ecfcc3602d550f604de1ea88.jpg)
同上 まだ花が咲き切っていないが、葉を見ると千切れており食害に遭っている。このランは鹿の食害を受け易いようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c3/82f210a2935b1e6158730bf2fda81d74.jpg)
タカネアオチドリ 平成29年7月 八ヶ岳で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4f/4a58bc613288f9965677b5adfab13284.jpg)
同上 これは大型の個体。唇弁の長さがアオチドリに比べて短く、花の付き方が密集して鈴生りに付く。個人的には別物だろうと思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c0/b3a7e52470330f3d2d12bc393f7a7df3.jpg)
平成29年7月 北岳で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5c/e4b94e9907b123247054985c10f25f60.jpg)
同上 北岳の個体は小さく、個体数も少なく探すのが難しい。
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます