暖地の河川の岩石地の斜面に生育する多年草である。偽球はやや扁平な円形。葉は数枚で長楕円〜長披針形。花は 4 〜 5 月頃咲き、紅紫色、時として白花を見ることもある。唇弁の縁は内曲して先は 3 浅裂し、内面に 5 個の隆起線がある。日本の分布は本州中南部~琉球。広範囲に園芸種が植えられていてしばしば目撃するが、山梨県では自生のものは少ない。
2018年山梨県カテゴリー 絶滅危惧ⅠA 類(CR) 2017年環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)
シラン 令和3年5月 南部町で撮影
同上
山梨県での生育地は極限られている。
時として白花を見ることがある。
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⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2018年山梨県カテゴリー 絶滅危惧ⅠA 類(CR) 2017年環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)
シラン 令和3年5月 南部町で撮影
同上
山梨県での生育地は極限られている。
時として白花を見ることがある。
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