後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

可愛い日本犬6種の写真をお送り致します・・・甲斐犬もその中の一つです

2011年08月11日 | うんちく・小ネタ

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上の写真は順に秋田県、甲斐犬、紀州犬、柴犬、四国犬、北海道犬の6種です。

出典はWikipedea からです。

「日本犬」の6種が天然記念物に指定されています。甲斐犬はその一種です。

以下に参考資料を掲載いたします。なおこの6種の他にかつては地犬(じいぬ)と称され古来の犬が各地で保存されている事が興味深いですね。

特に縄文時代の犬に良く似た琉球犬も沖縄県の天然記念物に指定されています。そして、残念ながら絶滅してしまった地犬も多いのです。

地犬は日本の特徴ある地方文化の象徴とも考えられます。そういう視点からも興味の尽きない生き物です。

以下にWikipedeaの「日本犬」の説明の抜粋を掲載いたします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%8A%AC より)

6犬種

犬種

天然記念物への指定年月日

秋田犬

大型

1931(昭和6年)7月31

甲斐犬

中型

1934(昭和9年)1月22

紀州犬

中型

1934年(昭和9年)5月1

柴犬

小型

1936(昭和11年)12月16


犬の好きな方々へ送る写真・・・甲斐犬の写真です

2011年08月11日 | 写真

甲斐犬は主人に忠実な性格で、昔から甲斐の国で飼われてきました。

一時絶滅しそうになりましたが愛犬家が育て、増えてきました。先日、甲州市勝沼町のブドウ農家の間を散歩していたら2匹居ました。

黒い方は老人になって穏健になったようで吠えつきませんでした。

茶色の方はそばの大きなポリバケツを守るような勢いで、犬好きの家内へ吠えています。このポリバケツの前の路地に収穫したブドウを満載した一輪車が置いてありました。そのブドウを盗られないように番をしているのかも知れません。

久しぶりに昔の日本の犬に会えましたので、写真をお送り致します。

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参考資料:Wikipedeaの「甲斐犬」より抜粋:

  • 北海道犬など他の日本犬に似た遺伝子構成を持つ。
  • 寒暖の差の大きい盆地風土に適した敏捷な。疾走する様はあたかも弾丸のようである。
  • 元来、山梨県南アルプスの山岳地帯でイノシシカモシカ、などの獣猟、キジなどの鳥猟や、小動物の五目猟、それに伴う諸作業に使用されていた。甲斐犬は気性が荒い等のため、グループ猟より一銃一狗の単独猟でこそ、この犬種の猟性能が発揮されるという。
  • 「気性が荒い・攻撃的」という本来の性格、また野趣あふれるその風貌からも「甲斐犬の飼育は難しい」というイメージが強い。しかし、甲斐犬飼育の権威と言われた柳沢琢郎氏は「いかに優れた血でも人を咬む犬の血は残すべきではない。」との信念から、所有犬が総理大臣杯を獲得したにもかかわらず、咬癖があったため血を残さなかった。今では同氏の尽力により、「気性が荒い」といわれる無意味な攻撃的血統はほぼ淘汰されており、しつけをきちんと行えば猟犬としてはもちろん、すぐれた家庭犬として能力を発揮して現在は番犬や家庭犬として広く飼育されている。しつけを誤れば危険であることは他犬種とて同じことである。
  • 山岳地帯での激しい狩猟に耐えうる体力や、ガレ場で鍛えられた独特の飛節を持つ。
  • 飼い主以外の人間には心を開かず、唯一人の飼い主に一生忠誠をつくすことから一代一主の犬とも評される。

  • やはりシャネル、ルイ ヴィトン、ティファニーのものを身につけている女性は魅力的です

    2011年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

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    やはりシャネル、ルイヴィトン、テファニーのものを身につけている女性は魅力的です。と書きましたが、この表現には厳しい条件がつきます。それはブランド品を身につけている事を絶対に他人には言わないことです。ブランド品を持っている事も絶対に言ってはいけません。

    要するに秘かに入手して秘かに自分を飾ることが絶対条件です。それを言ってしまっては興ざめなのです。魅力が一気に醜悪なものに変わってしまいます。

    何故そうなのでしょうか?それは高価な装身具やバックや洋服を一点でも身につけると女性は誇り高い雰囲気になります。貴婦人のような雰囲気が一瞬、そしてしばらく経って、また一瞬、出てきます。それで魅力的になるのです。

    仕事に打ち込んでいる男性にとってシャネルも、ルイヴィトンも、テファニーにも関心がありません。区別もつきません。要するに何でも良いのです。身につけている女性に似合っていれば、そして会話がいきいきしていれば、それで良いのです。

    くどいのですが、ブランド品のことを話題にしてはいけません。男性はブランドよりも自分の判断力を信用したいのです。軽い女と見下されるのが落ちです。

    ブランド品は高価です。しかし自分で入手しましょう。一点で良いのです。そして秘かに身につけて絶対に口外しないかぎり、貴女は一段と魅力的になります。

    しかしどうしても買えない場合はどうしますか?自分で作るのも良いものです。それから普通の店でまったく無印の物を自分の判断力で選んで、秘かに身を飾ります。

    私の家ではブランド物の話題は出ません。家内は一点、二点、持っているようですが、一切質問をしません。うっかり質問をして、では買って下さいと言われたら大変ですから。

    時々、趣味の良いバックを何処からか買って来て、良いでしょうと聞きます。ああ、良いものだね。似合っているよ。と言ってそれ以上の事は言ってはいけません。兎に角、夫にとって剣呑な話題は深入りしないのが鉄則です。

    このブログは意外にも女性の方々も読んで下さっていることが最近分かりました。そこで女性の方々もご関心を持ってくれるような記事を書くことにしました。次回は和服のことを書いて見ようと思います。

    それはそれとして、

    今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。藤山杜人