山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

赤城外輪山の鈴ヶ岳に登る(6/7) 前編

2011-06-09 20:42:28 | 山登り

6月7日(火) クラブの仲間と群馬 赤城外輪山の隠れた名峰の鈴ヶ岳(1565m)に登った。この山は赤城火山によって出来た寄生火山と言われている。遠くから見ると大きな釣鐘を置いたような特徴のある山容である。
当日は梅雨の中休みで天気に恵まれ、山頂からは赤城の主峰 黒檜山と麓の大沼・小沼(おの・この)が見えた。

・今回のスタートは赤城キャンプ場(880m)。ヤマツツジがまだ咲いていた

  

・しばらくは舗装道路を歩く。アスフアルトは足に堪える

 

・山道に入ると黄色い花が目立つ。葉の形が異なるが同じヤマブキソウ。右はセリバヤマブキソウ

 

ミツバウツギも可愛い花だ

   

・洞穴があった。これは熊の寝床かな??

  

・大きな木の枝分かれしたところに寄生したヤマブキソウ。逞しいなあ~

 

ヤマツツジのトンネルを通る

・ハルゼミの抜け殻(左)を発見。近くにヒメワガタソウの花(右)

 

・中間点に清滝不動明王の石碑が

 

・緑が濃くなった落葉松林が目にまぶしい

・頂上まで後400m。きつい岩場はガイドさんもお手伝い

・頂上まであと200m。開けたところから見えた周囲の山並

・もうすぐ頂上。青空を背景のシロヤシオが綺麗だ!!

 

次回は「赤城外輪山の鈴ヶ岳に登る(6/7)」 後編を掲載します