6月7日(火) クラブの仲間と群馬 赤城外輪山の隠れた名峰の鈴ヶ岳(1565m)に登った。この山は赤城火山によって出来た寄生火山と言われている。遠くから見ると大きな釣鐘を置いたような特徴のある山容である。
当日は梅雨の中休みで天気に恵まれ、山頂からは赤城の主峰 黒檜山と麓の大沼・小沼(おの・この)が見えた。
・今回のスタートは赤城キャンプ場(880m)。ヤマツツジがまだ咲いていた
・しばらくは舗装道路を歩く。アスフアルトは足に堪える
・山道に入ると黄色い花が目立つ。葉の形が異なるが同じヤマブキソウ。右はセリバヤマブキソウ
・ミツバウツギも可愛い花だ
・洞穴があった。これは熊の寝床かな??
・大きな木の枝分かれしたところに寄生したヤマブキソウ。逞しいなあ~
・ヤマツツジのトンネルを通る
・ハルゼミの抜け殻(左)を発見。近くにヒメクワガタソウの花(右)
・中間点に清滝不動明王の石碑が
・緑が濃くなった落葉松林が目にまぶしい
・頂上まで後400m。きつい岩場はガイドさんもお手伝い
・頂上まであと200m。開けたところから見えた周囲の山並
・もうすぐ頂上。青空を背景のシロヤシオが綺麗だ!!
次回は「赤城外輪山の鈴ヶ岳に登る(6/7)」 後編を掲載します