10月4日は早朝の八方ゴンドラを貸切り標高1400mの兎平でのご来光を体験する日だった。5:30過ぎに宿を出発し眠い目をこすりながら6人乗りのゴンドラに乗り兎平の展望台に到着。濃い霧であたりが全然見えなかったがガイドさんの勧めで暫く待つも日の出時間が過ぎても霧が晴れない。あきらめて朝食後に早朝貸切リフトで八方池山荘(1800m)まで行き、そこから登山道を通り八方池(2060m)に向かった。
・早朝5:40頃のご来光を見ようと展望台へ。霧が一面にかかり何も見えずがっかり
・4人乗りリフトを乗り継ぎ八方池山荘へ向かう
・八方池山荘(1830m)で準備体操をして岩ゴロゴロのガレ場の登山道へ入る
・登りがだんだんきつくなってきた。周りは霧で何も見えない
・途中新設された木の階段を通る
・再びガレ場へ。蛇紋岩は雨で滑って歩きぬくい
・1.5時間、1.5kmで八方池(2060m)へ到着。霧が晴れるのを待つカメラマンが多い
・水辺に紅葉したナナカマドの葉が
・稜線を見上げると唐松岳(2696m)への登山者の群れが通っていく
・霧が晴れ山の斜面の紅葉・黄葉が目に入った。とても綺麗だ。白い幹の木はダケカンバだ
・白馬三山はついに見られず、今度はなだらかな道を下山開始。登山道を歩く人のシュルエット
・リフトに乗り黒菱平に下る。紅葉を堪能
・鎌池湿原(1680m)の草紅葉も今が盛りだ
・突然霧が晴れ白馬三山の一部が見えた。ラッキーだ
・ハングライダーのレースが開かれており、カラフルなハングライダーが大空に舞っていた
以上で「長野 白馬五竜&白馬八方池ハイキング(10/3~4)」を終わります
次回は「会津の大博多山・志津倉山へ登る(10/9~10)をアップします