山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2014秋の尾瀬を歩く(10/12~13) 後篇(10/13尾瀬ヶ原を歩く)

2014-10-27 20:38:32 | トレッキング

10月13日 山小屋の主の髭熊さん夫婦に見送られ朝7:00に出発。今日のゴールは昨日スタートの鳩待峠で距離は約10km。初めは平坦な木道を草紅葉と池糖、さらには変化する紅葉の林を見ながら先ずは山ノ鼻を目指して進む。スタートし、30分ほどした頃、山小屋の主人の予想通り雨がぱらついて来た。この日は台風19号が関東に近付いていた。急いで雨具を装着し、大雨に備えるが蒸し暑さに閉口した。

・朝7:00 桧枝岐小屋の主の髭熊さん夫妻に見送られ元気に出発

 

・先ずは尾瀬ヶ原の西端の山ノ鼻を目指す。空模様が怪しくなってきた。遠くに見える山は至仏山(2228m)

・振り返れば燧ヶ岳が遠くになってきた

標高1400mの尾瀬ヶ原。周りの林の紅葉はもうすぐ散るかも

・木道の脇のダケカンバの葉はもう散ってしまった

池塘尾瀬ヶ原に1800個あるそうだ)の傍でカモちゃんが一休み

・NHKでも放映された竜宮現象の出口。よく見ると水が湧き出ている

ミズバショウの季節ではこのあたりが撮影ポイント

逆さ燧ケ岳が見られるところ。風波が立ち映らない

  

・雨が降り始めカラフルな雨具を着た一行が木道を行く。水面に映る姿は絵になる

・燧ケ岳がますます離れて行く

・草紅葉と3本の白いダケカンバと背後の至仏山

・池塘のオゼコウホネの葉も黄葉している

・尾瀬ヶ原の西端の山ノ鼻ビジターセンターが見えてきた

山ノ鼻で昼食だ

      

・昼食後 鳩待峠に向かって林の中の道を進む。まだ紅葉も残っているなあ

台風19号の影響で雨げ激しくなってきた。カメラのレンズに水滴が付着

・歩きはじめてから約3時間。10km、ずぶ濡れ状態で鳩待峠に到着。雨具の蒸し暑さで疲れた!!

 

次回は「日光の自然・寺社を歩く 第2回(10/15)」をアップします