10月9日と10日にクラブの仲間と会津にある2つの山に登った。9日に登った大博多山(だいはだやま)は奥会津のブナに覆われた山で、地元ではデイハダヤマとも呼ばれ、展望に 恵まれた一等三角点がある静かな福島の山である。この季節はヤマツツジ、ブナの黄葉など豊かな自然の中を南会津らしい静かな山旅が味わえる。
・バスが会津地方に入ると黄金色の田園が目に入ってきた。稲刈りは始まったばかりのようだ
・林道入口の広場で準備体操をしていざ出発。暫くはダートを歩く。天気は上々だ
・道端に大きな花のアザミが咲いていた。フジアザミに似ているが
・登山道に入ると登りの傾斜がだんだんきつくなってきた
・段々息継ぎが激しくなる
・三点確保で這うように登る。ガイドさんのロープを使ったサポートが嬉しい
・稜線に近づいて来た。休憩時に上を見れば青空とブナの黄葉が見られた
・カエデの紅葉も混じる
・最初のピークから眺めた大博多山の山頂。最後の登りが待っている
・登り始めてから2.5時間で山頂(1315m)へ。いつものように三角点にタッチだ
・山頂は青空と白い雲を背景の紅葉が美しい!!
・遠くに会津の山々と集落が臨めた。この季節の日本の山並みは緑が多く目に優しい!
・下山時に夕陽を浴びたヤマアジサイの紅葉が見られた
次回の後編は「志津倉山に登る(10/10)」をアップします