10月10日登山の2日目は旅館で早朝目を覚ます。窓を開ければ会津の宿場の光景が目に入る。このあたりはスキーシーズンには多くの客が訪れるので民宿のような宿が多い。
朝食後に宿の若女将が運転する中型バスで志津倉山の登山口へ向かう。志津倉山は古くから霊山として崇められ、小粒ながら変化に富み登山者を魅了している。登山口で準備体操のあと午前8時過ぎに元気に歩き始めた。
・朝起きて外を見ると稲刈りを終えた田んぼと色づいた銀杏の木が目に入った
・宿の若女将が運転するバスに1時間ほど乗って志津倉山の登山口へ。狭い道での運転有難う!!
・登山口には登山ルートを示す案内図。今回は時計回りで一巡する
・初めは川沿いの緩やかな山道を進む
・小さいが綺麗な瀧が2つ
・途中で見えた屏風岩。あの左脇の林の中の山道を登って行く
・登りが険しくなってきた木の根っこを掴みながら登る
・山道にマムシ草の真っ赤な実が
・道が一段と険しくなってきた。後続の仲間を見ると必死に登って来る
・途中の小休止の時見えた右側の屏風岩。あの天辺が山頂か
・道がさらに険しくなってきた。3点確保(両手と片足を使って)で懸命に登る
・立ち止まり右側を見ると切り立つ断崖だ
・高度が上がり遠くが見通せるようになった
・大きな三本松の生えている平らな個所で休憩。樹齢200年を超えているだろうか
・ようやくなだらかな山道に出た。もうすぐ山頂か
・登り始めてから2.5時間で山頂(1234m)へ。結構きつい登りだった
・山頂からの眺めは霧がかかり今一だ
・下山時も滑落しそうな個所が多かった
・糸滝と呼ばれる可愛い滝があり癒された
・ゴール近くに美しいブナ林があった
以上で「会津の大博多山・志津倉山へ登る(10/9~10)」を終わります。
次回は「2014 晩秋の尾瀬を歩く(10/12~13)」をアップします