山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

信濃への旅(10/20~21)

2014-11-02 21:52:54 | 旅行

10/20~21日に昔の職場の同期入社仲間と長野県 上田市にある名湯「別所温泉」に旅をし旧交を温めた。別所温泉には遠い昔家族で旅行したことがあり、特に安楽寺の八角三重塔は微かに記憶に残る。初日(20日)は到着後雨の中を別所温泉のシンボルである北向観音安楽寺を訪れ参詣した。
2日目(21日)は長野市の善光寺と北斎の天井絵で名高い小布施町にある岩松院を訪れた。

<10月20日 別所温泉へ>

・長野新幹線上田駅でローカル線の上田電鉄に乗り換え別所温泉駅に到着。案内図を見る

・旅館で一休み後に雨の中を北向観音に参拝に出かける

 

・825年創建の北向観音は南向きの善光寺と向き合っている。厄除け観音として有名

・境内にある「愛染かつらの木」は樹高22m、目通り周囲5.5mの巨木。北向観音の霊木

    

・安楽寺へ向かう参道の杉木立と石段

・鎌倉時代に創建の安楽寺は信州最古の禅寺

・赤い涎掛けをしたお地蔵さんが可愛い

 

国宝の八角三重塔。四層になっているが初重は裳階で上が三重に数えられる(雨で霞んでいる)

    

<21日朝早朝散歩>

・朝の温泉街は静かだ

    

薬師堂への石段

    

・高所からの見える別所温泉街は霧がかかっている。雨も上がったようだ

・上田電鉄に乗り新幹線上田駅へ。長野駅で降り善光寺へ向かう。参道の街灯が門前町らしい

      

・参道は多くの観光客で賑わう

・善光寺の三門。三門楼上にある扁額(通称、「鳩字の額」)が有名

・参道脇の地蔵様

・ローカル電車の長野電鉄に乗り小布施町へ。タクシーにてまずは岩松院へ。開創は1472年

福島正則の霊廟に向かう途中にある石灯篭

・風雅な造りの庭園

・本堂の大間天井絵「八方睨み鳳凰図」撮影禁止。このような絵が(インターネットから借用)。寝転んで見ていたら怒られた(寝転び見禁止)

・昼食場所を探し歩いた時に通った高井鴻山屋敷の脇の趣のある「栗の小径」

 

次回は「秋の新潟・群馬への旅(10/24~25)」 前篇(10/24新潟)