熊野三山歩きの4日目は3日目のゴールの「小口自然の家」から熊野本宮大社近くの請川までのいわゆる小雲取越と呼ばれるコースで距離約17km、所要時間は6時間。3日目の大雲取越に比べれば比較的アップダウンも少なく木立の中を快適な歩きができるコース。途中に百間ぐらと名付けられた展望の良い峠を越す。ゴールの請川から熊野本宮大社は近いが、大社へは5日目に湯の峯から大日峠越えで行く予定だ。
・朝6:45「小口自然の家」の庭で準備体操。この日も薄曇りだが歩くのにはほど良い温度だ
・小雲取越えの入り口まで長閑な山道を進む
・小雲鳥越の入り口でコース全体の地図を確認。距離は長いがアップダウンは少ないようだ
・民家の庭先を通りぬけ山道に入る
・登山道の途中で集落が下の方に見えた
・尾根道から熊野の山々が見える
・途中 昔の茶屋跡に建つ小屋で小休止
・再び杉林の中のつづら折りの路を進む
・なだらかな歩き易い木漏れ日の山道を行く
・山道脇に咲くリンドウの花
・今回の最高地点の「百間ぐら」で休憩だ。ここは眺望のよい絶景ポイントだ。ぐらとは高い崖の意
・熊野の幾重にも重なる山並みが美しい。可愛いお地蔵様も迎えてくれた
・松畑茶屋跡で最後の休憩。ここからは下りの道が続く
・ゆるやかな下り坂の脇に人家が見えてきた
・遠くに熊野川が見えてきた
・ここを下れば請川のバス停が近い
・請川のバス停から川沿いの国道に沿って進む。ゴールの駐車場は大斎原(旧熊野本宮大社)に近い
次回はその5(最終回)「11/9湯の峯温泉から大日越えで熊野本宮大社」をアップします