山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

「熊野三山めぐり 完全踏破55キロ(11/5~9)」 その1(11/5 熊野速玉大社へ)

2014-11-19 21:29:32 | トレッキング

熊野古道歩きの最終ステージとなる「熊野三山めぐり完全踏破55キロ 5日間(11/5~9)」のツアーに参加した。2006年の秋の中辺路コースではゴールの熊野本宮大社まで、2010年の秋の小辺路コースではゴールの熊野本宮大社まで歩き、2013年春には伊勢路をゴールの熊野速玉大社まで歩いた。
今回の三山めぐりは熊野速玉大社をスタートし、那智大社を経由して熊野本宮大社に至る55キロのコース。那智大社から熊野本宮大社への道はアップダウンの繰り返しがある本格的な山道だった。その1ではスタートの熊野速玉周辺の名所旧跡をアップします。

<11/5 和歌山新宮市にある神倉神社に参拝>

・三山めぐりのスタートである熊野速玉大社の前に、速玉大社の摂社である神倉神社に参拝。巨石信仰。海を見下ろす高台に鎮座

・神社の鳥居から見上げると厳しい石段が見える。下りは危険なのでなだらかな道を利用した

・皆さん足元注意で石段を登る。転んでけがする人が多いらしい

・途中で振り返ると怖い。お燈祭りの時は松明を持った地元の人たちが駆け下りて行くそうだ

・巨石を背にした神社が見えてきた

・しめ縄を巻いた巨石に圧倒され思わず手を合わせた

 

・神社からは街並みと太平洋が見える

・神倉神社のお燈祭りを説明した看板

  

・神倉神社を後にして三山めぐりのスタートの熊野速玉大社へ。旅の安全を祈り参拝

  

・屋根の千木(せんぎ)が美しい!

   

・大社のシンボルの巨木ナギ()。樹高 20m、目通り幹囲 4.6m、推定樹齢 1000年

・スタートして最初に訪れた阿須賀神社。熊野川河口近くにある蓬莱山と呼ばれる小丘陵の南麓に鎮座する

・この神社の脇に徐福上陸の記念碑が。秦の始皇帝に命じられて不老不死の薬を求めて日本へ

     

・1日目のゴールの浜王子(海の神を祀る海浜の宮。2日目のスタートはここから

次回はその2(11/6 浜王子から大門坂)をアップします