5月19日「鎌倉の森と寺社を歩く」の最後コース”夫婦池公園から長谷寺コース”を歩いた。このコースは昨年の5月に参加を予定していたが、海外旅行と重なり、やむを得ず本年に持ち越したもの。
この日は終日あいにくの曇天で、途中立ち寄った稲村ヶ崎の海岸からの景観が今一だった。しかし後半に訪れた花の寺として名高い光則寺では沢山の季節の花を観賞。
今回のコース(約8km)で「鎌倉の森と寺社を歩く」は全コース(10回)を完歩することができた。
・スタートの夫婦池公園を雨を心配しながらも元気に下り始めた
・標高100m程度の鎌倉山に到着。市街と若葉の森、遠くに江の島が見えた
・丘陵から降りて住宅地を通り稲村ヶ崎公園へ。新田義貞が鎌倉攻めの時に宝剣で海を鎮めたことで知られている
・新田義貞の碑が
・海岸ではサーフアが沖の波に乗ろうとして泳いでいた
・近くに江の島、遠くに伊豆の山並みが眺望できた
・1910年の逗子開成中の七里ガ浜沖遭難の碑。”真白き富士の嶺”の歌碑もある
・鎌倉唯一の真言宗の寺”極楽寺”にお参り、境内は撮影禁止でがっかり
・真言宗大覚寺派の成就院へ。人間の煩悩と同じ108段の石段を登る
・境内にある文覚荒行像はユーモラスに見えるが?
・石段から由比ヶ浜が望めた
・奈良時代に行基が諸国行脚の折、菩薩像を彫り祀った虚空蔵堂にも参拝
・日蓮宗のお寺の光則寺へ。寺は鎌倉有数の花の寺として名高い
・アジサイ
・ニオイバンマツリ
・サラサウツギ
・カラタネオガタマ
・今回のゴールの長谷寺へ。大きなタブノキが迎えてくれた
・長谷寺観音堂。修学旅行の生徒で賑わっていた
・和み地蔵さんに癒された
次回から「バルト三国&ポーランドへの旅(5月22日~31日)をアップします。