5月26日 旅の5日目の朝はポーランドの首都ワルシャワの中央駅近くのホテルで迎えた。朝食前の軽い運動で中央駅近くまで歩き、町の様子をみる。朝食後はポーランドが生んだ音楽家ショパンにまつわる公園・教会を訪れ、さらに旧市街広場を歩く。
夕刻ポーランド王国最盛期の首都であったクラクフに向かった。
5月27日 旅の6日目はクラクフ郊外にある世界有数規模のヴィエリチカ岩塩採掘場を見学、その後、負の世界遺産として知られてるアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容場を見学。
<5/26ワルシャワ市内観光>
・早朝散歩で見た野菜売り場。トマト、オレンジ、キュウリなど品数は多い
・通勤ラッシュで車は大渋滞
・ワルシャワ中央駅近くにある文化科学宮殿。スターリンが寄贈したので当初は嫌われたが現在は利用されているとか
・バスにて市内観光へ。ワゼェンキ公園にショパンの銅像
・近くにある大統領府が木の間から見えた
・ショパンの心臓が安置の聖十字架教会はバロック様式で荘厳
・教会内部は華やか
・身廊の左側の石柱に安置のショパンの心臓
・街中には至る所にショパンに関連するものが。石造りのベンチに押しボタンがあり押すとショパンの曲が流れる
・旧市街の広場にはピンク色のマロニエ(栃)の花
・旧王宮広場には多くの観光客が
・赤レンガの砦バルバカン城壁
・ノーベル賞を2度受賞したキューリ夫人の住居。彼女が発見した元素の記号”Ra,Po”が壁に
<5/27 クラクフ市>
・朝食後 バスにて郊外にあるヴェリチカ岩塩坑へ。13世紀から1996まで利用されていた。坑道総延長は300km。現在は35kmが観光用
・世界有数の規模の岩塩採掘場へ。坑夫が利用したエレベータで320mの地下へ
・採掘の岩塩を地上まで吊り上げた古い器具類
・地下300mの教会。坑夫が力を合わせて造ったそうだ。内部はかなり広い
・地底湖の水はコバルトブルー
・負の世界遺産で知られるビルケナウ・アウシュビッツ強制収容所の見学。ナチスドイツがユダヤ人根絶の施設として建設。少なく見積もっても150万人が虐殺されたとのこと。ユダヤ人が乗ってきた貨物列車の引き込み線
・このフォームでユダヤ人は金目の物を取られ選別が行われたとのこと
・ガス室で殺された人が焼却された竈があった小屋
・収容所の内部。遠くに見えるのは長方形の台はトイレ。決まった時間に一斉にしたそうだ
・アウシュビッツ第一収容所は博物館になっている。多くの見学者が訪れていた
次回はその4「5/28クラクフ-2市内観光&5/29カルバリーへ」をアップします