山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31) その2(5/24ラトヴィア&5/25リトアニア)

2015-06-12 20:48:44 | 海外旅行

5/24日 旅の3日目、ラトヴィアの首都リガの郊外のホテルで目を覚ます。この季節の北国の朝は早い。時差ボケ解消ののためホテルの周りを散策。朝食後バスににて市街に出て主に旧市街をガイドさんの説明を聞きながら歩く。夕刻国境を越えてリトアニアに入りシャウレイにある「十字架の丘」へ。
5/25日 旅の4日目、リトアニア第2の都市カウナスにある杉原記念館を訪れる。日本のシンドラーと呼ばれた杉原千畝がポーランドから逃れたユダヤ人の命を助けたことを讃え旧日本領事館が記念館として保存されている。

<5/24 ラトヴィアの首都リガ>

・早朝ホテル近辺をウオーキング。きれいに咲くリラの花を見つけた

・リガの中心街を散策。19世紀後半にヨーロッパで流行のユーゲントシュテイル建築群を見物。曲線や植物、人体像を用いた装飾デザインの建築。

 

聖ペテロ教会は13世紀に最初の教会が建設。高さ123m

      

ブラックヘッドの会館。ドイツ軍の空爆で破壊されたが2000年に建設完了。ギリシャ神話の神々の彫刻の概観が個性的

旧市庁舎広場

リガ大聖堂は1211年から建設の、現存するヨーロッパ最古の建築の一つ

・リガ城。城壁のみが残る

3人兄弟と呼ばれる3建築。右から長男(15世紀)、次男(17世紀)、スリムな3男(17世紀末)

・尖塔に猫の像がある”猫の家”。アールヌーボ建築として有名

     

・旧市街の通りは石畳で中世の風情がある

・ラトビア独立戦争(1918-1920)を記念した”自由の記念碑

      

・夕刻リトアニアのカウナスに向かう途中で車窓より見えた一面の菜の花畑

・途中シャウレイに立ち寄り。無数の十字架で埋め尽くされ多”十字架の丘”へ。最初の十字架は1831年、ロシアへの蜂起で犠牲になった人のため立てられた

・種々の十字架が立ち並ぶ。巨大なものから小さなものまである

<5/25リトアニアのカウナス>

・ナチスドイツの迫害から沢山のユダヤ人を救った日本人外交官”日本のシンドラー”杉原千畝が使っていた旧日本領事館を訪れる

・高台からカウナス市街とネムナス川を眺望

・人の顔にも見える大学の時計台

・旧市庁舎広場

・15世紀前半に建造された、煉瓦造りのカトリック教会の聖ペテロ&パウロ 大聖堂

・大聖堂の内部の見事な彫刻とフレスコ画

・赤い帽子のカウナス城。13世紀にドイツ騎士団の侵攻に備えるために建造

・昼食後にカウナスを離れポーランドの首都ワルシャワへ向かう。広い牧草地が続き、中に牧草ロールが(車窓より)

 

次回その3(5/25ワルシャワ市内観光)をアップします