山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31) その4(最終回 5/28&29クラクフー2)

2015-06-19 20:19:07 | 海外旅行

5月28日 旅の7日目は世界遺産 クラクフの市内の観光で、まず最初にヴァヴェル城へ。ここは11世紀中ごろから17世紀のポーランド王の居城だった所。城の観光の後は中央広場に面した聖マリア教会へ。
5月29日 旅の8日目はクラクフから40kmの郊外にあるカルヴァリアへ。ここには”ポーランドのエルサレム”と言われるカルヴァリア・ゼブジドフカがあるが、1600年に領主ゼブジドフカがキリスト教の聖地のエルサレムのゴルゴダの丘に見立てた礼拝堂を建造した。

<5月28日午前 クラクフ市内観光>

・ホテルを出発して最初に向かったのはヴァヴェル城。かってのポーランド王の居城

・城壁の見晴台から見えるヴィスワ川とクラクフの街並み

・3つの礼拝堂を持つ大聖堂

王様の家族が住んだ部屋(2階の真ん中)

・広場には遠足でやってきた小学生が多く賑やかだった

・ヴァヴェル城を離れ旧市街を散策。中世の雰囲気が感じられる街並み

・お土産を売る小さなお店には民族衣装の人が

・市内観光客向けの馬車が行く

・大学の構内に”からくり時計”があるとのことで見物に。午前11:00になったら扉が開いて人形が出てきた

・街のシンボル聖マリア教会のある中央市場広場へ。左の建物はお土産店が並ぶ織物会館

聖マリア教会。2本の尖塔は高さ81mと69m

<5/28 午後 オプショナルツアーへ>

レオナルドダヴィンチの希少な肖像画の一つ「白テンを抱く貴婦人」観賞のために再びヴァヴェル城へ。3階テラスから朝見た広場を俯瞰

・実物は撮影禁止なのでポスターを撮影。実物は想像してたよりかなり小さい。ルーブル博物館のモナリザより小さい

    

・クラクフのユダヤ人地区を訪れ博物館へ入る

・博物館内部。装飾が他の教会と全く異なり質素だ

・郊外にあるシンドラーの工場と博物館。映画「シンドラーのリスト」でも撮影に使われた

<5/29日 午前 クラクフから38km郊外のカルヴァリアへ>

・快晴の中、高速道を通ってカルヴァリアへ(車窓より)。木々の緑が綺麗だ

カルヴァリア・ゼヴジドフスカの礼拝堂

・教会内部は煌びやか

・エレサレムのゴルゴダの丘に見立てた別の礼拝堂を見に坂道を登る。結構傾斜がきつく汗が出る

・丘の上の礼拝堂

 

<5月29日 午後ワルシャワに戻り、夜 ピアノコンサート鑑賞へ>

・ショパンのピアノ曲を大学教授の演奏で聞く。画像は演奏前で教授の登場を待っているところ

<5月30日 ワルシャワ空港より帰国の途へ>

・早朝にワルシャワ中央駅付近を散策。 さすがショパンの国、歩道がピアノの鍵盤になっている

・綺麗な花(レースフラワー?)と文化科学宮殿のコラボ

        

・5月30日午後1:30頃 ワルシャワ空港を離陸。 ポーランドにお別れだ!!。ヘルシンキ経由で成田へ(画像はワルシャワ上空)

 

以上で「バルト三国&ポーランドへの旅(5/22~31)」を終わります。見て頂き有難うございました。

次回は「南九州への旅(6/4~6)」をアップします