6月3日 旅の2日目の朝を安比高原のホテルで迎えた。窓を開けるとどんよりとした空模様で雨が心配だ。ホテルを出発したバスは途中から八幡平アスピーテラインを通り、最初の目的地の八幡平(はちまんたい)の鏡沼に向かう。八幡平は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山頂およびその周囲の高原台地で,深田久弥の日本百名山に挙げられている。今回は、この季節だけ鏡沼に生じる「八幡平ドラゴンアイ」の見物だ。八幡平の頂上付近にある鏡沼の雪解けの様子が、まるで龍の眼のように見えることからドラゴンアイと呼ばれている。
・朝お世話になったホテルを出発。このタワービルの別館に宿泊した
・ホテルを出発したバスは八幡平アスピーテラインに入りどんどん標高を上げていく。真ん中に見える湯煙は地熱発電所からのもの(車窓より)
・さらに登っていくと八幡平山麓と遠くに峰々が見えてきた
・八幡平の山々も見えてきた。まだ残雪がある
・小さな沼も見えてきた
・山頂レストハウスに到着。ここで準備体操をして鏡沼のドラゴンアイ見物に出発
・ガイドさんの案内で小雨の中を鏡沼に向かってスタート。気温は10℃以下で寒い
・ミネザクラがまだ咲いていた
・途中から雪道になった
・20分ほどで鏡沼に到着。ドラゴンアイらしきものが見えた
・見晴らし台から見たドラゴンアイ(竜の目)。真ん中の雪の真ん中が丸く溶けて水溜まりが見えれば完璧なドラゴンアイなのだが。でも今回は見られただけでもラッキーかな
・復路に道端で見つけたフキノトウが綺麗だ。雪が溶け後に顔を出したばかりか
次回その4「6/3大沼花めぐり・玉川温泉散策」をアップします